外側に表現するしないは一旦置いておいて・・・
日常の出来事の中で、様々な感情と出会います。
うれしさや楽しさだけだったら良いのですが
イラっとしたり、落ち込んだり、焦ったり、不安に思ったり
時には言葉にしにくい抵抗感や重い感じなどの感覚の時もあります。
そういう時は、その感情を感じないようにするのではなく
目をそらすのでもなく
その感情さんの思いを聴いてみましょう。
その感情の奥にはどんな願いがあるのでしょうか?
期日が迫ってくるある仕事に感じていた漠然とした不安
昔は不安を無くしたいと思っていた。
不安がやってくると、何とかして排除しようとして
でも排除できなくて・・・
よけいに不安が大きくなっていた(笑)
今の私は、排除しようとせずに、一緒に過ごせるようになってきました。
胸の辺りに不安があるな~
ちょっと重いかも~3Kgぐらい?
その不安と向き合ってみたら、具体的には以下のような不安でした。
・期限に間に合うかな~?
・良いものができるかな~?
そして、その奥にある願いを探ってみたら
「迷惑をかけてはいけない!」
「満足していただきたい!」
さらに探っていくと・・・そこには
「貢献したい!(お役に立ちたい!)」という強い願いがありました。
その願いが強くなりすぎていて、力みがあったのかもしれませんね。
逆効果ですね。
ほどほどに・・・ですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。