会議で「流される」のではなく「流れにのる」

 

最近私の焦点が当たっていると感じていることの一つ

「流される」ことと「流れにのる」ことの違い

どんな違いがあるのだろう・・・?

 

「流される」は無意識的なイメージがあります

「流れにのる」は意識的なイメージがあります

 

例えば会議の場面で、私が流されていたとしたら・・・

多数派の考えが正しいことのように思えて、無意識的にその意見にのってしまう

すると、少数派の人の意見をあたかも間違いのように決めつけてしまう

すると、傾聴しようとしなかったり、そもそも発言の機会を作ろうとしないかも

 

流されるのではなく、流れにのる場合には・・・

多数派の意見も少数派の人の意見もどちらも大切に聴こうとするでしょう

 

少数派の人に対しても

「〇〇さんの考えをちゃんと聞きたいです。」「話を聞かせて下さい」

このように声をかけると、他のメンバーも聞く姿勢が整い、会議への集中力⤴

その上で、私の考えも話させてもらったり、質問をさせてもらったり・・・

 

多くの場合は、多数派に対して少数派は弱い立場になりがち

だからこそ、少数派の人達を大切に扱う、ちゃんと話を聞く

そうすると、会議の場にあった争いのムード(エネルギー)が穏やかに変化する

その時に、本当に必要な方向(選択肢)が見えてくる

もしかしたら、多数派と少数派の意見を統合した新たな選択肢がみつかることも

 

多数派の意見にあえて皆でのることになるかもしれないし

少数派の意見にあえて皆でのることになるかもしれないし

新たにみつかった選択肢に皆でのっているのかもしれませんね

 

「流される」のではなく「流れにのる」と、どんな会議になると思いますか?

 

会議の場面だけでなく、もっと他の場面でも応用できそうです

あなたはどのような場面で

流されるのではなく、流れにのってみようと思いますか?

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます。