質問を投げかけることにより、相手の人に空白を提供することができる
すると・・・
焦点がそれまでの思考から問いの内容に切り替わる
人間の脳は空白がある状態を嫌います。
わからないという状態は恐怖だし不快だから
答えを知って早く安心したい、すっきりしたい
だから、できた空白を何とかして埋めようと働き出すのですね。
「人間がもともともっているすごいチカラ」
ここで大切なのは、相手の中に答えが「ある」ということが
本当にはどれだけ信じられているか
答えがないところからは答えはでない
答えをその人が「もっている」から出てくるのですね。
自分自身に対しても同じ(セルフコーチング)
今日、あらためてそう感じました。
ブログで何を書こうかな~
何も出てこない・・・
ウ~ン・・・時間だけが過ぎてゆく
出てこない、出てこない・・・と煮詰まっていました(笑)
その時、はっ!とする気づき
自分の中に答えがあることを、今、信じれていなかった
あらためて「自分の中に答えがある!」という位置に立って考えてみる
すると・・・
あ、そうか! このことをそのまま書いてみよう!
本当に答えをもっているのですね。
自分も相手も答えをもっている
ただ、答えが出てくるのには時差があるのです。
すぐその場の時もあるし、後からのときもある。忘れた頃のこともある。
すぐに答えが出たらラッキー
けれど、すぐに答えが出ない問いは、それはそれですごく価値があるのです。
最後までお読みいただきありがとうございます。