日常業務、面談・面接などさまざまな場面を例に挙げ講師が培った指導、支援の具体策を紹介していきます。自分自身が負の感情にとらわれがちな方、スタッフ・学生への支援に困っている方、ぜひ本セミナーをご活用ください。
日程・時間
録画セミナー(210分)
2024年3月 ~ 現在再配信中!
2023年9月 4日 ~ 再配信 終了
2022年9月26日 ~ 配信 終了
対面セミナー
※次回開催が決まりましたら本サイトでお知らせいたします。
広島地区 2020年2月22(土)10時~16時 終了
東京地区 調整中
福岡地区 調整中
対象者
- 病院勤務の看護管理者、リーダー、指導クラス
- 看護学校教員
- 介護施設勤務の管理者、リーダー、指導者クラス
講師
大澤貴子
コーチングルームOsawa代表/看護師
国際コーチング連盟プロフェッショナル認定コーチ
米国NLP協会認定マスタープラクティショナー
内容
1.ポジティブマインドへの道
- ネガティブな(負の)感情と上手に付き合う!
- 負の感情と上手に付き合えるとどうなるの?
2.避けられない負の感情をどのよう捉え、どのようつきあっていくか?
- 感情には波がある
- チャレンジについてくるワクワク感と葛藤
- 感情はコントロールできる!(感情は意図手的に変えることができる)
3.負の感情の耐性を高め事前準備
- まずは負の感情の正体の理解に努める
- 負の感情の役割を発見する
- 過去の成果を確認する
4.負の感情の上手な付き合い方~3ステップで学ぶ
- ステップ1 : 負の感情を感じたらまずすること
- ステップ2 : 「今の」自分の状態を把握する
- ステップ3 : 自分にできる行動を自ら選択する
5.パフォーマンッスを上げるための技術
- 感情に巻き込まれない「自分の軸」を育てる
- 視点を変える・視野を広げる「リフレーミング」
- ・「逆」を考えたらどうなる?
- ・「事実」と「思い込み」を区別する
- ・「ポジション」を入れ替えてみる
- ・「時間軸」を変更する
- ・「脳内イメージ」を直接的に書き換える
6.負の感情を抱えたスタッフ・学生への支援
1)日常の業務場面でできること
- (1)スタッフ、学生のSOSサインをキャッチしよう
- ・ちょっとしたしぐさや表情から読み取る
- ・ちょっとした声のトーンから聞き取る
- ・ちょっとした「おやっ?」の感覚を確かめる
- (2)すぐに関わるべきか?効果的なタイミングを考える
- (3)他のスタッフから耳にしたらどうする?
2)負の感情を抱えたスタッフ・学生にかかわるための3ステップ
- ステップ1 : 感情に巻き込まれない「自分の軸」に立つ!
- ステップ2 : 相手の「感情」を受け止める!
- ステップ3 : 相手に合わせた「支援」をする!
3)面談、面接を上手く活用する
- ・相手の心を開く事前準備とは?
- ・具体的な進め方と効果を高めるポイント
- ・こんな時どうする?
~突然泣き出した!
~沈黙してしまった!
~聞く耳を持たない!
4)「状況別」「場面別」支援・かかわり方の具体策
- ・ミスをして落ち込んでいる
- ・業務、授業についていけない
- ・能力が伸び悩んでいるように見える
- ・主体的に取り組めていない
- ・指示や命令をする場面
- ・報告を受ける場面