「いい人」でいようとする私、「リアルでありたい」私

 

“いい人”でいようと頑張るほど、心が疲れていませんか?

 

「いい人」と「リアルな人」の違いは何でしょうか?

 

「いい人」は、文字通り良い人なのだから

他者に害を与えることもなく、誰からも好まれるかもしれません

他者の気持ちを察する力があって、相手が気持ちよくなるように行動する

それができることはすばらしい強み

 

けれど、相手の気分を害して不快な気持ちにさせることを避けるために

時として相手の感情を最優先し過ぎてしまうと

本当の自分の気持ちを隠そうとしたり、そのために嘘をついたりしてしまう。

本当はあまり気がのらない誘いを引き受けてしまう…などですね

衝突を避けるために自分の意見や信念を抑えて、受動的になることも・・・

 

一方で、「リアルな人」は自分自身に正直です。

自分の価値観や信念、感情に正直で、内面と行動にギャップがない

 

ただし、自分に正直であっても、相手を傷つけてしまうことも

どのように表現するかによって、相手に与える影響は様々です

 

「いい人」か「リアルな人」かのどちらか一方が良い・悪いではない

「リアルな人」でありながら「いい人」である

私はそんな方向に進んでいきたいです

 

自分自身に正直でありながら、相手も大切に出来るコミュニケーションや在り方

そこを目指して、今後も少しずつでも自分を高められたらいいな~

 

あなたは「いい人」と「リアルな人」・・・どちらに近いですか?

そして、今後どんな方向に自分を高めていきたいですか?

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます。