プラスの感情とマイナスの感情の両方を見つけ出す

 

一見やりたいことでも、やりたくない気持ちもある

一見やりたくないことでも、やりたい気持ちもある

意識すると、日常の中でよくあること

 

普通は、どちらか一方にだけ焦点が当たりがち

すると、時間の経過とともに・・・日によって・・・反対側の感情がでてくる

その時々で考えが変わると

同じところをぐるぐる回ることになり、結果的になかなか前に進めまません

 

まずは、どうしてやりたい(やりたくない)のだろう?

自分の気持ちを確認してみよう

その上で、

その反対側の気持ちもあるかもしれない・・・と疑い、探ってみよう

反対側は通常隠れているので、意識的にみつける必要がありますね。

 

同時に両方の感情を見つけて確認できると

その時、本当に選択したい道を選ぶことができるかもしれません。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

 

モチベーションは変化する

 

環境を変えて新しい一歩を踏み出した

その時はモチベーションがすごく高かったのが

そのしばらく後に・・・

今度はとても低くなりやりたくなくなる

 

やる気の逆転現象

 

少し前にある人に起きた事なのだけど

これは誰にも起きうること

私にも起きること

 

モチベーションは変化します

あまりに高いテンションだとその反動も大きく

中止や断念につながることもある

しかしながら、モチベーションが低くても目標達成の行動につながらない

 

モチベーションによって起こる感情の波はいったん脇におき

目的を再確認しましょう

 

何のためにやろうとしているのか?

本当はどうしたいのか?

メリットもデメリットも両方をちゃんと見る

短期的にとらえるとどうか?長期的にとらえるとどうか?

 

モチベーションに関係なく冷静に選択

そうしてやると選択したことは持続力につながる

モチベーションに過剰に左右されず

モチベーションが低い時でも、障害が起こったとしても

やり抜く力につながる

 

ちょっとずつ・・・でいい

モチベーションを安定させるとどうなると思いますか?

 

最後までお読みいただきありがとうございます

 

 

 

避けるのではなく通過しよう!

 

自分が好む・好まないに関わらずやってくる出来事があります。

避けて済むこともある

避けることが必要な時もある

しかし・・・避けようとするのではなく

ちゃんとその出来事と向き合い、通過することもまた大切

体験に勝るものはないとつくづく実感します。

 

例えば・・・仮に

本やテレビの情報から介護(看護)現場で働く方の大変さを想像するのと

実際に働いた経験者が介護(看護)現場で働く大変さを理解するのとは違う

 

また、友達のご両親の介護(闘病)体験の話を聴いて理解できることと

実際に自分の両親の介護(闘病)を体験して理解できることは大きく違う

 

これ以外にも、自分が好む・好まないに関わらず様々な出来事がやってきます

体験することでタフになる、理解が深まる、視野が広がる

それは・・・

周りの人を理解する力にもなる、支援する力にもなる、癒す力にもなる

 

だから・・・

避けて済むこともあるけど

避けた方がいい時もあるけど

避けようとするのではなく

ちゃんとその出来事と向き合い、通過することもまた大切だと私は思うのです。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

 

“いい子”をちょっとだけやめてみる

 

いい人、真面目、頑張り屋さん・・・の中にそれは静かに息づいている

子供の時から“いい子”を頑張って演じてきた人は

”いい子”をちょっとだけやめてみませんか?

だからといって悪い子になる訳ではない

 

大人になった今も無意識的に“いい子”を演じているかもしれません

“いい子”は適宜変化しながら

無意識的な習慣(くせ)になって今も根づいています

 

例えば・・・

いい母親/父親でなくてはならない

いい妻/夫でなくてはいけない

いい嫁/婿でなくてはならない

いい○○(職業)でなくてはならない

いい人でなくてはいけない

 

これらをばねにして自分を磨いてきた一方で

過剰になり過ぎると

そうできない時に自分を責め

頑張り過ぎて疲弊し

時にはやり過ぎて相手にとってはいらぬおせっかいになる時もある!?

 

”いい子”を大切にして成長してこれた自分を認めてねぎらいましょう。

そして、自分の中の“悪い子”を認めてあげましょう

少しだけでいい、手放してみませんか?

最初は意識的に手放さないといけないかもしれません。

それは、勇気がいることかもしれません。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

 

自分らしく能力を発揮する

 

「自分らしく能力が発揮できている状態」ってどのような状態なのでしょうか?

もちろん、努力なしには得られないのでしょうが、それだけでもない

 

力みがない、無理がない、自然に発揮できている、雑念がない

今ここに集中している、リラックスした集中状態、

そのことが(大変な部分もあるけど)好き・・・etc

このようなイメージをがあります。

 

そしてその状態は・・・

「能力があると思い込んだ」状態ではなく

「能力がないと思い込んだ」状態でもない

 

「能力があるとただ知っている」そんな状態なのではないかと思います。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

 

 

決断をする時

 

決断をする時に、なかなか決められないことがあります。

そもそも、毎日が決断の日々

「今日の夕ご飯どうする?」から「仕事の小さな決断~大きな決断」

時には、人生が大きく変わる「人生の重要な決断」をする時もある

 

先日某テレビドラマの中で、父がわが子に

「やって後悔するのと、やらなくて後悔するのとどっちがいい?」と尋ね

子どもが「やる」と答えていました。

 

迷っていたことがあったので、自分にも問いかけてみよう

しかし、違和感。・・・しっくりきません。

 

「後悔」の反対側もある!

「やって良かったな~と思えるか?」

「やらなくて良かったな~と思えるか?」

自分に問いかけてみると・・・

「やらなくて良かったな~」という場面は想像できない

その時にすっと、自分の中で「やる」という覚悟ができました。

 

決断時の自分への問いかけをいくつかもっておくと助けになります。

「一時的にみるとどうか?」・「長期的にみるとどうか?」

「自分の視点で考えるとどうか?」・「他者の視点で考えるとどうか?」なども

 

迷うということは、どちらもメリットとデメリットが同じぐらいある証拠

9割がメリットで1割がデメリットなら、そもそも迷うことはないでしょう。

 

迷う時、葛藤や苦しみやじれったさや責任がのしかかってくるかもしれません。

しかし、迷うこと自体は悪いことでもない。

「迷い」や「迷う自分」にOKが出せていますか?

Okが出せた時、冷静に客観的に多くの視点から考えることができるでしょう。

その時、必要な決断ができる確率をあげることができる。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

 

 

これからをどう行くか?

 

ある2人のコーチの生き方からとても刺激を受けました。

 

最近、考えること・・・

残りの人生、私はどう生きたいのか?

残りの仕事人生、私はどんなことをどんなふうにやって行きたいのか?

 

日頃はそこまでは意識していないけれど

やはりタイムリミットがある

その時になって考えても出来る事と出来ない事があるだろう

 

今、考えてみよう

すぐに答えが見つからなくてもいい

問いをもっておくだけでもいい

 

あなたは、残りの人生どう生きたいですか?

あなたは、残りの仕事人生どう行きたいですか?

 

人は焦点を当てたものにしか気づけないから・・・

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

 

深刻にならなくてはいけない。そして深刻になり過ぎてはいけない。

 

深刻にならなくてはいけないけれど、深刻になりすぎてはいけない

そんな二つの相反する葛藤の綱引きが私の中にあるな~と感じます。

この感覚は、葛藤として登場してくるからこそ気づける大切なサイン

 

いろいろな出来事や場面の時にもつながること

それぞれの言い分にちゃんと耳を傾けて

その上で、選択したり解決策を考えたりする

 

巻き込まれると、そわそわして落ち着かない状態に・・・

すると、

本当に必要なことが出来なくなったり、何かを見失ったりします。

 

まずは、深呼吸

そして、呼吸に意識を向けて内面を静かに整えて

目の前のやるべきことに集中して、一歩一歩進んでいこう

 

あなたが今、集中してやる必要のあることは何ですか?

あなたは、今何に集中したいですか?

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

 

 

意識が変わると見えるものが変わる!

 

全5回(10日間)のセミナーを受講中

A4のレポート1枚(1~2ページ)に実践したことや気づきをまとめ

次の回に提出するのが宿題

参加者はメンバー26人分のレポートを持ちかえり、読んで学びを共有します。

また、メールリストがつくられていて、

参加者は自由に感じたことや気づきをメールに書き込めるようになっています。

 

私は、皆さんからいただいたレポートを翌日すぐに読ませていただきました。

メールリストでは、レポートを読んでの気づきややり取りも行われています。

メールのやりとりを拝見しながら、私は「はっ!!」と衝撃がはしりました。

 

私はこのように皆さんのレポートをちゃんと読んでいたのだろうか?

これほどまでにメンバーひとりひとりを大切に扱っていたのだろうか?

自分を振り返り、胸に痛みを感じました。

 

「もう一度読んでみよう!」そう思い、再びレポートを手に

そして読み始めると・・・

今度はなかなか読み進めることができません。

しかし、その人を理解しようとじっくり・・・じっくり・・・読んでいく

すると、視点が広がりました。深いレベルでの学びや気づきがありました。

自分の意識(在り方)が変わると、得る情報(気づきや学び)も変化する

そのことを身をもって感じました。

皆さんの学ぶ姿勢から学ばせていただきました。

感謝。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

 

 

あれも伝えたい・・・これも伝えたい・・・

 

あれも伝えたいしこれも伝えたい

どれも大切で外すものがない

でもこのままだとボリュームオーバー

 

レポートを書く時、勉強会で講師を務める時、会議で・・・

このような状況になることはありませんか?

部下へのアプローチの場面でもあるかもしれませんね。

 

まずは、「あれもこれも」というその状態自体は悪いことではないということ

それだけ素材があるということだから

 

そして、3つの視点で考えることができます。

①「外せるものは何だろう・・・?」

②「これだけは絶対外せないものは何だろう?」

③原点(タイトル・テーマ・何のため)に立ち戻ってみる

 

①がだめでも②や③で見つかることがあります。

②がダメでも①や③で見つかることがあります。

 

最近あった私の場合は、③の「タイトル」に立ち戻ったら

霧が晴れる様に外せるものが見えてきました。

 

大切だし伝えると良さそう。

けれど、今回は外すと決めました!

外すのは残念なんです・・・

私自身が「やりたい」を「断念する」、「あきらめる」、「手放す」ことが必要

 

最後までお読みいただきありがとうございます。