秘訣は何ですか?

 

昨日はコーチの電話トレーニングがありました。

その中ででた質問の一つ

「あなたがコーチングが上達したのはどんな時?」

 

初めてコーチングを学んでからこれまでの道のりを振り返る

いつも同じスピードでスキルアップしてきたのではなく

停滞している時や何かのタイミングにぐっと上がったという時期がある

 

これはあくまでも私の場合ですが

一つは「試験を受けた時」

試験を受けた度ごとに、学んだことを振り返り、練習をつみ

フィードバックを受け、自分をふり返る・・・

そんな機会になりました。

 

上手になったから試験を受けるというより、

試験を受けるプロセスに価値があり、その工程で上達がある。

そんなふうに思います。

 

もう一つは

「人間について学んだ時。」(今も学び続けています。)

自分について理解すること。他者について理解すること。

その先に、本当に相手の話をニュートラルに耳を傾けることができるようになる

 

別なコーチからは、

「ずっとコーチをつけ続けて自分を磨いたこと

スキルそのものだけでなく、自分を磨くことがスキルアップにもつながる」

う~ん、深いです

 

大切なことを改めて再確認

今もまだずっと続いて行く道の途中です

また一歩、また一歩と進んでいきましょう

 

あなたは・・・

あなたにとって大切なスキルが上達した時はどんな時でしたか?

あなたが成長したのはどんな時でしたか?

管理職やリーダーとして力がついたのはどんな時ですか?

 

その秘訣はきっと今後にも活かせる宝物

どうぞ大切になさってください。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

 

リーダーシップ発揮のコミュニケーション

 

島根県内で研修でした。

医療・介護の現場で働く看護師、保健師、介護福祉士、介護職の方、

理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、ソーシャルワーカーの方、

調理師、事務職の方などなど、様々な職種の方の合同研修

 

入職5年目を迎える職員の方を対象にした

「リーダーシップ発揮のコミュニケーション」

 

私が以前看護師だった5年目の時は・・・はるか昔になりますが(笑)

知識や経験も増えて慣れてきた部分も確かにありましたが

 

新たに様々な役割や係りや担当がつき、リーダーがつき

また、リーダーでなくても中堅者としてリーダーシップを発揮する

後輩に指導する場面も増えてきて・・・

5年目は5年目で大変さや難しさを感じていました。

 

コミュニケーションはリーダーシップ発揮にとても大切です。

「聴くチカラ」「伝えるチカラ」「質問のチカラ」について

ワークで体験しながら学びました。

 

言葉にするとなんだかうすっぺらになってしまいますが

最後の質問のワークの時に皆さんの様子を見ていたら・・・

「新鮮さ」と「神聖さ」をその場に感じました。

「聴く」ということと、「承認する」ベースが活かされ

「質問」のパワーを改めて感じた体験でした。

 

5年目を迎えた皆さんがコミュニケーションを学ぶことで

ご自分の持ち味を活かしつつ、リーダーシップを発揮していかれること

とてもうれしいな~

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

 

メンタルタフに進む道

 

様々な視点で「もの事」や「出来事」を考えてみる

そうすると発見があったり、信じられない真逆の立場が理解できたりする

それは視野が広がること

認識力が高まること

 

そうすると・・・

それまでネガティブにとらえていた「もの事」や「出来事」が

違った質感や色やイメージに変化します。

 

同じ「もの事」や「出来事」でも自分の捉え方が変わることで

そこから一歩、また一歩と進んでいけます。

メンタルタフネスへの道の一つ

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

 

 

相手の可能性を広げることは自分の可能性を広げること

 

コーチング塾単発コース!!

今回は中澤コーチが担当してくださいました。

私は受講生側にまわってのサポート

 

中澤コーチは私にとって心強いパートナーです。

人として尊敬できることや、コーチとして大切にしていることなど

おそらく共通する部分があるからのご縁を感じているのですが

行動の特徴に「違い」を感じることも少なからずあります。

この違いを言葉で説明するのは難しいし、説明したとしても長くなりますが、

本当に違うんです・・・これが (笑) ◦〇◦。○

 

けれど、そこがいい

お互いに違うから補え合えるし、気づきがうまれる

おもしろいな~と思います。

 

今回はコーチング塾で大切にしている3つのこと

その一つである「人間理解」を深めるために

「行動特性診断BPA」を使って4つの行動特性について学びました。

 

初めての診断で、「あるある~!」と興味津々な人

「何回診断をしてもほぼ同じ結果が出るわ~」という人

環境や役割が変わったことにより、特定の要素が強化され

「以前と変化した」という人も

 

自分とは違う行動特性をとる人について理解することで

相手に合わせてアプローチを変えられれば

相手の効果性を高めることができます。

それは・・・同時に

自分の効果性を高めることにもつながる

そんなふうに私は思います。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

 

ダメもとでやってみる

 

先日、ダメもとでやってみたことがあります。

ある方との交渉

もしうまくいかなかったら・・・

その時、最悪の場合は私が損失を引き受けようという覚悟をしました。

 

なぜそれができたのか・・・?

守りたい人達がいたから

守りたい人がいると人は強くなれるのですね。

その時、自分に問いかけたのは「これからの人生、私はどう生きたいのか?」

そうすると、おのずととる行動がみえてくる

 

結果は・・・

ダメもとだったのだけれど、道は開けました!!

守りたい人達を守れました。

私も損失はありませんでした。

 

「あなたは、これからの仕事人生、どう生きたいですか?」

「あなたは、これからのあなたの人生を、どう生きたいですか?」

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

 

自分に空きスペースをつくる

 

密集してるところは光が入りにくいですが、隙間があると光が入ってきますね

 

ぎゅうぎゅう詰めで仕事を頑張っているあなた

自分に空きスペースを少しだけでもつくってみませんか?

新たなものが入ることができるスペース

もしかしたら、それは今のあなたに必要な何かなのかもしれません。

 

いっぱいいっぱいで仕事をしていると気持ちの余裕がなくなります。

力の入れ所を見極めて

力の抜き所を見極めて

 

高い基準を下げてこのくらいでヨシとすることも必要

高い水準を目指して努力することも必要

 

良い意味であきらめること、手放すことも必要

あきらめずに粘り強くやることも必要

 

必要な時は力を入れて

必要な時は力を抜いて

 

誰かのせいではなく

結局、自分が見極めていかねばなりません

必要な時はNoと断ることも必要

でもYESと引き受けて頑張ることもまた必要

 

今、人生においてそんなトレーニング中なのではないでしょうか?

先日クライアントの方とのセッションでそんなお話がでました。

(ブログ記事にしても良いと許可をいただきました。〇ちゃん、感謝。)

 

もし、あなたに2~3割のスペースがつくれていたとしたら・・・

どんなことが起きているでしょうか?

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

 

 

シーソーゲーム

 

Aにしようか・・・それともBにしようか・・・迷うことがあります。

すぐ決めれる内容の時もあれば

その選択が自分の人生にとって大切な選択であればあるほど

時には、長い間シーソーゲームのように迷うこともあります。

 

どちらを選んでも五分五分だから迷う

決められないということは、実はどちらでも良いからなのです。(笑)

8対2ならそんなに迷うこともありませんよね。

 

しかし、人生のどこかでは

どちらでも良いとわかっていても、決められない時があるのです。

いろいろな視点で考えてみても

メリット、デメリット両方書き出してみても

そういう時は苦しく感じるかもしれません。

 

時として、Aと決断したつもりでいても、

しばらく時間や期間が経過するとやっぱりBだなと決断します。

しかし、またゆらぐ

A側に立っている時は、もっともらしくAを選択する理由や出来事がやってくる

B側に立っている時は、もっともらしくBを選択する理由や出来事がやってくる

やっかいです💦

 

しかし、そのシーソーゲームは苦しいんだけれど

行ったり来たりするシーソーゲームを繰り返すこと自体にも意味がある

行ったり来たりすることが悪いことでもないのです。

 

だから・・・

もし、今後ものすごく迷うシーソーゲームにはまる時が来たときは

たっぷり悩みましょう。考えましょう。

もうこのくらいでいいか・・・と行き着くまで

シーソーしてみるのも一つです。

そうするといつか決まる時がやってくる

そんな流れがやってくる

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

 

 

皆を活かすってどういうこと?自分を活かすってどういうこと?

 

~皆を活かす・自分を活かす~

「4つのタイプ別アプローチ」

介護施設で7月に実施した研修。

今回は同じ施設で第2弾<実践編>でした。

 

皆を活かすってどういうこと?

自分を活かすってどういうこと?

そんな空白を持ちながら・・・

打ち合わせで担当者の方と決めたテーマについてグループワーク

 

やってみないとどうなるかわからない緊張感はありましたが

最初の場づくりを大切にしよう!と思いました。

 

まずは各自で・・・

ものすごい集中力でアイディアや考えを付箋に書いていらっしゃいます。

本当に皆さんの中に答えはある、力があるんですね~

 

その後のグループワーク

笑顔があります。活気があります。さらに付せんが増えます。

整理されていきます。

 

最後はグループごとに発表

司会も書記も決まっていなくでも大丈夫

発表者も自然に皆さんの中から決まっていく

 

まさに、「皆を活かすには?」「自分を活かすには?」の空白を

皆さん自身が埋めていってくださいました。

心配は不要

皆さんの力を信じてやれば良かったのですね。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

 

部下や後輩の力を信じる

 

部下や後輩への指導場面でティーチングは必要ですが

特に人を育てることにおいては、

コーチングで質問して引き出す力があるとさらに効果的です。

 

コーチングで大切にしている考え方に

「その人の中に答えがある」というのがあります。

 

その人に「力がない」から力をつけさせようと思ってアプローチするのか

コーチングの「力を持っている」だから引き出そうとするのか

両者の土台は大きく違います。

 

例えば新人職員のAさん・・・当然、経験や知識はまだ少ない

だから「力がない存在」ととるのではなく

 

経験や知識が少ない開発途上であっても、本来力はもっている

だったら、たくさん経験や知識を身につけれるようサポートをすれば・・・

そして、経験したこと、うまくいったこともうまくいかなかったことも

学びに転換するお手伝いができれば・・・

そうすれば、力が発揮していけるでしょう

 

不安があって力が発揮できていないなら、

その不安を緩和させるお手伝いをすることで力が発揮していけるでしょう

 

思い込みや、~ねばならない、~べき、にとらわれて動けないのなら

その思い込みに気づかせてあげることで力が発揮していけるかもしれません

 

片寄った視野、狭い視野なのであれば

違う視点を見せてあげれば力が発揮していける可能性があります

 

・・・・などなどアプローチの幅が広がりますね。

 

昨日の施設での研修タイトル

~相手と共に自分も育つ~

「人を育てるコーチング」

 

人を育てるということはそんなに簡単なことではないでしょう

指導する側もいろいろアプローチを考え

悩んだりすることもあるかもしれません。

だからこそ、アプローチする過程で相手だけでなく自分も育つということも

う~ん納得です。

 

長期的にみればとても重要なこと。

価値あることだと私は思います。

 

私自身も開発途上なのだ~

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

 

 

自分を守ろうとする自分

 

今抱えている仕事、なかなか前に進まない

仕事部屋から脱出して気分を変えて近くのカフェへ

ちょっとは考えられたけれどまだ堂々巡り中

 

今日は思い切って車で片道40分ぐらいかけたカフェへ

アイディアをひらめくには思い切るのも良いかと

以前行った時に、とっても居心地が良くて長居もできたから・・・

 

しかし、今は夏休みということもあってか

行列していて断念 💦

もともと、行ったとしても考えがまとまるかどうかはわからない

期待せずに行こう!と決めていたので、現状の受け入れはOK

 

そして、あることに👀気づきました。

私の意識の部分では仕事をやる気満々だと思っていた。

時間をかけて環境変えてでも取り組もう!!としていたのだ。確かに。

 

でもね・・・気づかない無意識の部分では

難解なその仕事に向かいたくないから必死に逸らさせようとしていた

だから、近くではなくて時間のかかる遠くが都合良かったし

しかも混雑していて断念。実は喜んでいた?

 

気づいていなかったもう一人の自分が望んでいた結果

苦しさから自分を守ろうとしていた(自己防衛機能)のだなと思うと

私の自己防衛機能はスゴイ!と思うと同時に笑えてきました。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

 

 

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