「相手の人に質問をした時に、自分の中に答えが出てきて
それを言いたくなるのですが・・・?」
相手から引き出すコーチングの効果や重要性を理解されているからこそ
でてきた疑問だと思います。
ああやったらうまくいくと思うのにな~
こうしてみたらいいんじゃない
こんな手があるよ
これを言うか言わないか・・・
自分の中の考え(答え)とどのように向き合ったら良いのでしょう?
私の個人的な考えは・・・
「自分の考えを言いたい」これがエゴからきているのか?
もしエゴなら、もう少し待ってみたり質問を変えたりして
相手の答えを引き出してみるのはどうでしょうか?
教えるといったティーチングも場合によってはまた重要です。
エゴではなく、ここは相手のために言った方が良い
そう思った時は、どうぞ自信をもって伝えてみてください。
相手が自分で考えることに慣れていなかったり、経験が少なかったり
たまたまその時、狭い視野の中で考えている場合もあります。
また、アイディアを出し合って一緒に作戦を練ることもまた有効です。
提案として一つ伝えることによって
次々と相手が思いつき始めることもあります。
その場で答えを決めずに、「考えてみて来週教えてね」
というアプローチもありますね。
「相手にとってどんなアプローチがその時有効なのか?」
エゴにのっとられたままアドバイスするのではなく
ちょっと立ち止まって振り返り
その上でいろいろ試してみるのはどうでしょうか?
最後までお読みいただきありがとうございました。