人は自分の価値観でいろいろなものをジャッジしています。
好き、嫌い
良い、悪い
正しい、間違い・・・・・
意識して反対側に立ってみないと
反対側があるということすら気づかないことも
以前一緒に働いたことのある先輩のことを最近思い出しました。
その方は後輩指導にとても厳しい先輩でした。
その頃の私の言い分は・・・
・そんな伝え方では相手がビビッてしまうんじゃない?
・一度にそんなに伝えても覚えられないんじゃない?
・そんなに時間かけて・・・業務が進まない
あえて、反対側の思い切り賛成派に立ってみると・・・
・後輩を育てたいという思いが人一倍ある
・安全な看護を提供する使命感が人一倍ある
・部署を良くしたいと言う思いが人一倍ある
・良い看護を提供したいという思いが人一倍ある
意識下されていない反対側を意識下した時に
相手に対しての理解が深まったように思います。
そして・・・
賛成派の私と反対派の私がお互いを認め合えたように感じました。
最後までお読みいただきありがとうございました。