↳「ボクは・・・ボクです。」
あの部下は「覚えが悪い」、「動きが悪い」と部下指導に悩む
そういう時、ふと立ち止まって自分に問いかけてみましょう
「誰と比較してなのでしょうか?」
こういう時の比較相手は、理想的な人だったり優秀な人だったりしませんか?
比べている意識はなくて、ほとんど無意識的に「比較」は行われる。
また・・・
よその子供と自分の子供とを比較
こういう時も、比較相手はよその優秀な子供さん
それに比べてうちの子は・・・
誰かと自分を比べていることもありますね。
自分が下だと感じると自信がなくなったり、焦ったり
自分が上だと感じるとごう慢な自分が顔をのぞかせ
それはそれで、そういう自分が許せない。
人はいつもいつも何かや誰かと比較しがち
比較からは勝ち負けが生まれ
比較することで苦しみや優越感が生まれる
もし、ありのままの相手と向き合うことができたら
相手の存在そのものを承認し
誰とも比較することなく、そのままの相手をみる
その上で語りかける言葉があったとしたら
とても影響力があり、腹にしみわたることでしょう。
その時に、相手は自ら変化しようとするのではないかと思います。
そういう人になりたいと、そういう人でありたいと、
改めて思う今日この頃です。
最後までお読みいただきありがとうございました。