4つのタイプ分けを活用:個々のスタッフに合わせたアプローチ

 

介護労働安定センターさんのお世話になり

出雲市内で、リーダー・管理職向け1日セミナーを開催しました。

 

「4つのタイプ分けを活用、個々のスタッフに合わせたアプローチ」

 

午前中は、自分のタイプ診断したうえで、4つのタイプについて学びます。

午後は、グループワークと解説

・効果的なほめ方

・効果的な叱り方

・効果的な仕事の依頼の仕方

そして、実際にロールプレイングで練習をしました。

 

グループワークにも、それぞれのタイプのカラーが満載

発表時も、「そうかもね~」とか「へぇ~」などの驚きや笑い

私自身、とても楽しく進行させていただきました。

 

今日はアイスブレイクから立って部屋の中を移動したり

ワーク上、席変えが2回

頭も手も足もフルに使っての研修となりました。

皆さん、ご協力いただきありがとうございました!!

 

尚、質問をいただきましたのでこの場で掲載させていただきます。

Q)各タイプのバランスがとれている職場の方が良いですか?

大澤の個人的な見解ですが

A)バランスが取れている方が良いとも言えるし、そうとも限らない

 バランスがとれていることでお互いの個性が活かせる可能性は広がります。

 しかし、違いがあれば衝突もおきる可能性も・・・

 

 職種によって特定のタイプが多いという場合もあります。

 そういう職業は持ち味を発揮していることになりますし、少ないタイプの方は

 ちょうど良い刺激剤になったり潤滑剤になったりされているかもしれません。

 

 大切なのは、「バランスがとれている」vs「とれていない」というより

 「自分を理解し、効果的に力を発揮しようとしていること」であったり

 「他者との違いをお互いに理解し合って共働しているか」

 そんなふうに私は思います。

 

私自身も今回研修をさせていただいたことで

自分のタイプの強みを改めて確認したと同時に

自分のタイプの弱みから無意識的にとっていた行動に気づくことがありました。

 

性格はそう簡単に変わらなくても

自分の傾向を知ることで、意識すれば行動は変えられます。

ちょっとずつでいい、一緒にやっていきましょう!!

 

最後までお読みいただきありがとうございました。