先日、師長・副師長の方向けにコーチング研修をさせていただきました。
今回の研修は、部下やスタッフへのコーチングの領域を超え
多職種との連携を推進する力を高めることを目的にした
「多職種とのコーチング」
多職種とは・・・専門性や立場が異なるすべての人
他の職種だけではなく、他部署の看護師(他病棟-手術室-外来-看護部、
委員会やプロジェクトメンバー、リソースナースなど)
関連施設のケアマネや訪問看護師
そして、ご自分の部署でも役割や立場が違うスタッフも含まれます。
部下指導の観点でコーチングをさらに発展させ、多職種連携に捉え直し
多職種連携を視野に入れて、コーチングを学んで理解。
さらに、ワークで知識を得るだけでなく体感で学びました。
コーチングの基本スキルを学んだ後は、
下記3つのシチュエーション別アプローチ
①面談の場面
②交渉の場面
③会議の場面
部下指導だけでなく、部下への面接や面談だけでなく
多職種連携の交渉や会議などにおいても、コーチングはとても役立ちます。
対話の質が高まると、関係性が深まります。
そして、共に解決策を探して解決する力が高まります。
すると、連携の質が高まりますよね。
もし、あなたが部下育成や指導の領域を超え
多職種連携においてもコーチングを意識し活用したとしたら
どのようにコーチングを活かしますか?
例えば…どのような場面で、傾聴や承認をすると良さそうですか?
例えば…どのような場面で、どのような質問をすると良さそうですか?
皆さん、これからさらにご活躍の領域を広げていかれることと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。