今年は雑誌の原稿書きのお仕事が続いているのですが、
もともと書くのは苦手なんです。
苦手なことを頑張ってやっている感覚があり
書き進むこと自体が、自分にとってトレーニングになっていると思います。
そのような中で、私のコーチに
私「今年は立て続けに苦手な執筆の仕事が続いています。
今の私に必要なことなのでしょうね。」と伝えた時
Co「苦手意識がある時って、自分の何かを守ろうとしている時なんだと
最近思うことがありました。」と・・・
Q) 私は自分の何を守ろうとしているのか・・・?
いい文章を書かなくちゃ、役に立つものにしなくちゃ
そのような思いがあることを認めました。
ということは・・・人からの評価を気にしている私がいるのです。
不特定多数の方が読んでくださる雑誌記事を書くと言うことは
評価されることを恐れているのでした。
そもそも、いろいろな人がいろいろな感想を持って良いのです。
良かった、ためになったと思ってくれる人がいて
たいしてためにならなかったと思う人もいて
それで良いのです。
今、自分がすべきことは、自分の想いを整理して書くこと
そのことに集中して書いていけば良いのだ!
そう思えると力が抜けて、再び進みだしました。
皆さんは、何か思ったように進まないな~という時
どんなことから自分を守ろうとしているのでしょうか?
自分に問いかけてみるのも良いかもです。
以前、別な機会にコーチに言われて印象的だった言葉に
苦手な時は、苦手だと思って意識しているけれど
得意なことや得意になった時っていうのは、
あえて「自分は得意である」と意識することはなく自然にできている状態
だから、得意な事より苦手なことの方が目につきやすい
苦手な事の方がたくさんあるように思ってしまうのですね。
前よりできるようになっている
前より自信をもってやれるようになっていることはたくさんある
得意なことはたくさんある
皆さんも・・・私も・・・です。
最後までお読みいただきありがとうございます。