ネガティブな感情と上手に付き合う方法は
本やメディアやセミナーなどでよく取り扱われるテーマですね。
私も、いろいろ実践します。
でも、最近、私の中でスポットが当たっているのは
ポジティブな感情の方
ポジティブな感情と上手に付き合う大切さをしみじみ思います。
例えば・・・
研修先で担当者の方や受講生の方に褒めていただいたり認めていただいた時
心の奥で、安堵のような喜びを感じます。
それは、受講生の方や担当者の方(相手の方)にとって良かったな~といった
ほっこりする気持ちや感覚
しかし、よ~く自分の内面を観察すると
私を調子にのらせるようなうれしさや
ハイテンションにもっていこうとする喜びもやってくるのがわかります。
これは自分に対しての良かったな~
この2種類のポジティブな感情は質感が違うのです。
レベル(ステージ)が違うのです。
それに気づくと、その感情を否定することもなく、しばらく観察します。
ただ、「あるな~」・・・と
すると、次第に消えて無くなるのです。
仮に褒めていただいたとしても
それは、皆さんが熱心に学んで下さった結果であり
ワークで、ペアの方の話を傾聴して下さった結果起きた出来事であり
皆でつくりあげた場で起きたことだからです。
そうして、冷静に感謝出来た時に、私はほっとします。
いつもできる訳ではありません。
調子に乗る時もあります(笑)
ネガティブな感情と上手に付き合うことは大事です。
同様に
ポジティブな感情と上手に付き合うことも大事ですね。
私は、そう思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。