「これお願い!」・「手伝って~」・「これやって」
部下やメンバーを巻き込むのが苦手だという人は
これらの言葉を使うのにも躊躇したりするかもしれません
そうすると、つい自分でやってしまったり
自分で何とかしようと抱え込んだり
あるいは、やるといいのはわかっているけど先送りしてしまったり
こういう時に何が起きているのでしょうか?
可能性を探ってみました。
まず1つには・・・
相手もきっと忙しいだろうからと周りの人へ配慮しすぎているかもしれません
配慮は必要ですが、配慮しすぎになっていないか振り返りましょう
2つ目には・・・
嫌な顔をされるのではないか、断られるのではないか
自分を守ろうとする力が働いているかもしれません
だって、嫌な顔されたくないのですよね。断られたくないのですよね。
私もです。
3つ目には・・・
「人に迷惑をかけてはいけない」という価値観を少し強くもっていませんか?
嫌な顔をされる自分、断られる自分にOKを出して
時には深く考えずにさらっと言って
勢いでみんなでやっちゃうのはいかがでしょうか?
案外、思ったほどのこともなかった
もっと早く皆に協力を呼びかければ良かった・・・ということもあるかも
自分の弱さを認めてオープンにして
「手伝って~」・「助けて~」と言ってみる
それって、
部下やメンバーの力を信じることになるんです
部下やメンバーの力を伸ばすことにもなるんです
最後までお読みいただきありがとうございました。