「その人が自由に選択できる支援をする」
それには3つの働きかけがある
①選択肢を増やす支援(①について書いた記事はこちら)
②選択肢を広げる支援
③自由に選択できる環境(場)を作りだす
今回は②選択肢を広げる支援について書いてみます。
選択肢を増やすと広げるはどう違うの…?と思われるかもしれませんが
私の中では微妙に違う
「無理だ~」と思っていたけれど
話しているうちに「もしかして出来るかも?」と思えるようになった
或いは、「絶対に無理!」だと思っていたけど
「無理でもなかったことに気づいた」
そのような体験はありませんか?
自分で自分の可能性の境界線を決めつけているのですよね。
その境界線を越えることは、時には恐怖を伴います
他にも、不安になったりおっくうになったりもね
自分の領域を広げる時というのは決して楽しいだけではない
勇気も必要だから・・・
そういう時、丸ごとその人を理解しよう
そして、丸ごと認めよう
境界線を越え(広げ)ようとしていることに気づかせてあげよう
そして・・・視点が変わり、視野が広がり、捉え方が変わると
びっくりするぐらい急に身体が軽やかに感じるようになるのを知っていますか?
次回は、③自由に選択できる環境(場)を作りだすことについて
最後までお読みいただきありがとうどざいました。