今月のコーチングハンドブック読書会は第4章「自己同一化」でした。
「NLPで最高の能力が目覚める」「知識と経験を最大化するセンスの磨き方」
著者である山崎啓支さんがこのような言葉を本の表紙に書かれているように
人間についての理解を深めていくことができる本だと感じます。
本に出てくる「プログラム」は様々な捉え方や表現ができますが、
ここでは価値観や観念、ブレーキになるとらわれというふうに捉えると
イメージしやすいかもしれません。
その人のプログラムについて理解を深めることは・・・
他者支援や指導、クライアントの方へのコーチングにとても役立ちます。
自分自身のプログラムについて気づいたり理解を深めたりすることは・・・
力の発揮を妨げるプログラムを緩和させ、上手に付き合うことに役立ちます。
・・・・・・参加者の方からいただいたお言葉・・・・・・
■「回を重ねるごとに自分の中にあるプログラムが何かということに
気づけるようになってくる感じです。」
■「日常の中で自分が感じるモヤモヤや不快な気持ちを大切にしてあげると
そこにプログラムに気づけるヒントがあるということが勉強になりました。」
■「一章ごとに読書会がある事で、一人では理解できなかった事が
事例をシェアされることでふと気づかされる事があります。」
■「何に価値を置いているのか…この読書会を通して自分を知る、
自分のことを考える時間を与えてもらっているなと感じます。」
■「私が参加しても大丈夫なのかと不安でしたが、
今では月一回のこの時間が楽しみになっています。」
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私は読書会の主催者側ですが
今だに毎回本を読むと新たな発見や自分への気づきがあります。
そして、参加者の方とのやり取りの中で、私も視点が変わり
自分の中にはなかった視点を皆さんからいただいています。
皆さま、本当にありがとうございます。
今回の読書会でできた空白の一つ…「私は何に価値をおいているのだろう?」
そして、もう一つ…「自分の人生をどう生きたいのだろう?」
この問いと共に今も過ごしています。
「あなたは何に価値を置いていますか?」
それはあなたの生活に大きな影響を与えます。
そして、あなたは「あなたの人生をどのように生きたいですか?」
最後までお読みいただきありがとうございます。