誰かのためにやったことは自分へのギフトになる

 

部署のために・・・スタッフや後輩のために・・・患者や利用者のために・・・

一生懸命業務改善に取り組んでいるあなた

マニュアルを作ろうとしているあなた

引き継ぎ書をつくったあなた

スタッフや後輩指導を頑張っているあなた

 

今までになかったものを作るのは大変な苦労があります。

これまでにあったものを見直して修正するのもまたそれはそれで

時間やエネルギーを費やし骨がおれます。

人の支援やサポートも難しい~

 

けれど、クライアントの方々をみていて思うのです。

苦労した分だけ、あなたが一番理解できている。身についたことがある。

 

だからこう思うのです。

誰かのために頑張ってやったことは一番自分へのギフトになる!

あなたへギフトが届いています。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

 

自分との約束

 

その時はやろうと決意しても、その気持ちは変化する

「ま、いいか」決意がゆるんで先延ばししたり、中止したりすることも・・・

それは悪いことでもなく、そもそも人はそんなふうに流されて生きている

まずは、そのことに気づいて認めよう

 

いくらでも言い訳を用意することができる

場合によってはその言い訳さえも意識することなく無意識的に・・・

かたくなに「何が何でもやらねば」と価値観で動くのもまた違う

 

でもね・・・

長い目でみて、やはり決めたとおりにやった方が良い時

吟味して、決めたとおりに自分を従わせることが重要だと感じた時

決めたとおりに自分を従わせるのに仕掛けをつくる

 

組織改革のような大きなことから

日々のほんのささいなことにまで

しかけはつくれる

 

チェック表やマニュアルだったり

遊び心でルールとして決めることも良い

誰かに宣言する!

友達に「私が・・・なったら叱ってね。」と頼むとか(笑)

強制的にせざるを得ない環境をつくってしまう

その他にもいろいろある

 

あなたは、どんなしかけを活用しますか?

何のために?

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

 

 

「本来の自分らしく」力を発揮するために

 

いつもコーチングルームOsawaをご愛顧いただきありがとうございます。

2009年にコーチングルームOsawaを設立してから今年の4月でまる10年に・・・

その間、少しでも皆様のお役に立てる自分になるよう

自己研鑽に努めてまいりました。

 

特に、コーチングとそれに必要な人間の脳や心理に関する学びは

現在もなお継続して学び続けています。

コーチの資格も段階を経てステップアップし、

2016年には、国際コーチ連盟プロフェッショナル認定コーチとなりました。

これも、ご縁をいただいた皆様のご支援があったからこそ実現いたしました。

深く感謝いたします。

 

現状と今後の方向性を改めて考え、さらに皆様のお役に立てるよう

2019年5月1日より、1to1コーチングのメニューと価格の改定を行うことにし

お知らせいたします。

 

中でも、継続コーチングにつきましては、

1セッションが60分から最大90分まで延長して受けることが可能となります。

これにより・・・

・より大きなテーマ(目標達成や課題解決)

・より複雑なテーマ(目標達成や課題解決)

・より多くのテーマ(目標達成や課題解決)

を取り扱うことが出来るようになります。

また、これまで以上に状況を見極めたり

心の深い部分でストッパーになっているものを取り扱ったり

具体的な行動レベルについて時間をかけることができます。

 

現在クライアントの方には、新メニューで継続していかれることが

さらなる力の発揮、次のステージでの力の発揮につながりお勧めいたします。

しかしながら、従来メニュー(1セッション60分)のまま継続も可能とします。

 

また、コーチングを受けるか迷っていらっしゃる方につきましては

5月1日以降のお申込みは新メニューのみとさせていただきます。

従来メニューと価格で受けたい方は、4月30日までにご契約が必要となります。

お早めにご連絡お待ちしております。

 

新メニューでは、1to1で個別に学ぶコーチング塾もスタートいたします。

詳細は更新準備ができ次第、ホームページでお知らせいたします。

「本来の自分らしく」力を発揮していく道へ

コーチングをご活用いただき、本当にありがとうございます。

 

従来のメニューはこちら

新メニューはこちら

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

 

ワンランク上の「目標」・「ビジョン」の引き出し方

 

今回のコーチング塾単発コースでは

ワンランク上の「目標」・「ビジョン」の引き出し方・・・がテーマ

参加者の皆さんと方向性を定めた上でワンランク上のアプローチを学びました。

 

ワンランク上になる3つのポイントを軸にお伝えしましたが

皆さんが持ち帰るものはその中からだけではありません。

 

受講された誰かの体験がご自分のワンランク上のヒントになったり

ご自分が話したことが誰かのワンランク上につながったり

話しながらご自分を振り返って気づいたことがワンランク上につながったり

いろいろなことが起きていました。

 

2人ずつペアでアプローチの練習をするロールプレイングでは

引き出すコーチ(上司)側の練習ができただけでなく、クライアント役を通して

「この1年の(自分の)目標が明確になりました!これを取り組みます!」

・・・の言葉もでました。

 

コーチ側としてアプローチのポイントが学べたり練習ができること

クライアント側としてヒントや答えがみつかること

今後もこの両方が生れる場がコーチング塾であればうれしいです。

 

ちなみに・・・・

コーチング塾ではいろいろなテーマやスタイルが登場

ほとんどホワイトボードに文字を書かない時もありますが

今回は、参加者のみなさんから出していただいた内容もあり

ホワイトボードだけでなく黒板も使わせていただきました。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

 

解決の方向へ自分をマネジメントすることができたら・・・?

 

島根県内で職員向けに研修をさせていただきました。

 

~セルフケア研修~「解決志向で自分をマネジメント」

医師の方、看護師・介護士の方、PT・OT、事務職の方を始め

様々な職種の方にご参加いただきました。

 

ストレスチェックが義務されていますが、

チェックを受けてどのように捉えてどのように対処していったら良いのか

活用の仕方がわからない

そのような悩みから、この研修が実現

 

120名以上の方がご参加くださいました。

全員参加のワークでは、この人数・・・

私から見える皆さんの光景もとても印象深く

楽しませていただきました。

 

仕事終わりに・・・

休みの日に・・・

夜勤明けに・・・

ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございます。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

 

 

視点を広げることは器を広げることに・・・?

 

あるセミナーでグループワークを受講者側で体験した時の事

ある人が発言した内容に関して別な人がフィードバック

それに対して、涙ぐみながらも自分の気持ちを伝えたり質問を返すやりとり

インパクトのある出来事が目の前で起こりました。

 

私は同じグループでそれを体験

私なりに、その出来事から感じたり考えたり学んだりしたことがありました。

 

1ケ月後、その時のメンバーだった人と再び話をする機会が・・・

あの出来事から何を感じ、何を考え、何を学んだのか

人によって本当にそれぞれなんだとあらためて実感。

1人1人がその人にとって必要な体験だったのでしょう

 

良い、悪い

メリットとデメリットを超え

物事には様々な見方や捉え方が存在している

 

これまでの体験や知識から各自がもつイメージ、感情、感覚はその人だけのもの

他の人の話を聴いてみよう

正しい、間違いを超えて聴けたとき

視点が広がる

視野が広がる

器が広がる

私はそんなふうに思います。

あなたはどう思いますか?

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

 

 

「反省」は変化の原動力

 

先日、ある方と話をしている時に深く反省したことがありました。

自分の向き合い方のゆるさに腹が立つ感覚

投げやりな荒い腹立たしさではなく

静かに・・・深く・・・しみいる、自分への腹立たしさ

くやしいような腹立たしさ

 

相手の方が私に対して指摘したり、怒ったり、注意を促すことなく

会話していて、ただ私が気づいて反省した。

そんな出来事がありました。

 

話を真剣に受け止めながら聴いてくれていた、

その存在の大きさの中で

その存在の大きさの中だからこそ

私は自分自身に自ら気づくことができました。

 

その方は、私がどう感じてどう反省しているのかさえ

真剣に向き合い、評価せず、理解しようとして聴いてくれた。

そして・・・

「感じたことを正直に話してくださって、ありがとうございます。」と・・・

 

上司と部下、親と子供、コーチとクライアントとの関係でも起こりうる

反省にも様々なレベルがある

痛い分だけ人は変われるのかもしれない

深い意識で反省した分だけ行動が変わるのかもしれない

 

上司や親やコーチがどんな存在であれば相手が変化すると思いますか?

一緒に考えていきませんか?

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

 

不満を提案に変えさせる

 

不満をこぼしてくるスタッフがいる

苦情を言ってくる部下がいる

それに振り回されている

そのような悩みを持っていませんか?

 

まずは、「自分は言ってもらえる人なんだ」ということを認めてあげて下さい

ムシされてもなく、怖くて思いが話せない存在でもありませんね

その上で・・・

不満を提案に変えさせるのにはどうしたら良いと思いますか?

 

不満をぶつけてくる人は、その裏側に熱い想いがある

良くしたいという期待や考え

もしかしたら、そのことをご本人自身も気づいていないかもしれません。

 

相手の人をやっかいな人と捉えるのではなく

仕事に対する熱い想いがある人

良くしたいという考えやアイディアがある人として認めてみてください。

 

そうすると、相手へのイメージが変わるので

あなたの感じ方や接し方も変化

 

まずは・・・思いを聞かせてくれた感謝を伝える

次に・・・「なぜ?」ではなく「どんなふうにそう思うの?」と尋ねる

考えのプロセスを引き出します。

そして・・・「例えばどうしたい?」、「どうしたらいいと思う?」

本人から代案やアイディアを引き出してみましょう

 

また、日頃からスタッフに

「気軽に提案し合える職場風土にしていこう!」

「提案や代案をぜひ聞かせてほしい!」と伝えておくのも一つです。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

 

不満を提案に変える

 

こうしてほしいな~

こんなふうに変わるといいのにな~

こうしたらもっと良くなるのにな~

そんな思いと長く同居していませんか?

 

提案するには勇気がいる、面倒くさい、反対されるのではという恐怖

自分の仕事が増えるのでは?・・・という怖れも(笑)

そうですよね。とてもよくわかります。

そんないろいろな思いがでてきますよね

そしてただ待っていると、なかなか変わらないからもどかしい

極まると怒りや苦情になっていく

 

私が最近腑に落ちた言葉

「思いや考えを伝えるのには責任が発生する。

しかし、何も言わないことにも責任が発生している。」

 

不満の気持ちを提案に変えるのはいかがでしょうか?

 

そもそも「提案」とは・・・もっと気楽なものじゃないかと思います。

思いを伝えてみるところまでが提案

結果まではコントロールできません。

 

先日ある所属グループで、かねてからの思いを提案させていただきました。

議題として今度検討していただけることに(感謝です)

私の提案内容が正しいというわけではない

それによって皆が考える機会になる

複数の人が集まればいろいろな考えがあって当然

もっと良い考えやアイディアがでるかもしれません。

 

皆が一生懸命考えて、皆が思いが話せて、それで決定したのであれば

どんな結果でも、私の案が通っても通らなくても、今と変更にならなくても

それでも提案しなかったより提案して良かったな~と思います。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

 

ミッションは道しるべ

 

毎日いろいろな出来事が起き

いろいろな感情がうごめき

いろいろな自分がころころ登場(笑)します。

目標を立てていても、再び迷ったり中止して別の選択をしたくなることも・・・

 

「この出来事は・・・?中止しろという意味なのかな?」

「違う選択をした方が良いのかな~?」

いろいろつぶやき、都合のいい言い訳?のようにも聞こえます

決めたはずなのにまた迷う

そんなことはありませんか?

 

ちょっと待った!!

安易に変更するのではなく

でも、かたくなに立てた目標にしがみつくのでもない

(目標は変更や中止も有りうるから)

 

迷ったときには原点に立ち戻ってみましょう。

「私のミッションって何だったっけ?」

「私はどう生きたいのか?」

「あと1年しか仕事人生がなかったらどうする?」

 

そうすると、改めてどうするかが見えてくるかもしれません。

ミッションはいつでも道しるべ

 

最後までお読みいただきありがとうございました。