捉え方を変更・選択する!

 

最近、自分に対してふと気づいたこと・・・

「集中すること」がとても重要になりすぎていたな~

 

確かに、集中できたら様々なメリットに繋がります。

仕事の質もアップ! 効率もアップ!

しかし、集中することが過剰に大切になりすぎると

集中できないことが受け入れられなくなる

集中できない自分や他の人が受け入れ難くなる

すると悪循環にもはまります。

 

実は・・・物事の「捉え方」は様々にあり

「捉え方」は自ら選択することができるのです!!

 

これまでの「集中することはすごく大事!」という捉え方を変更します。

そして、新たに選択しなおした捉え方は

「集中できる時もあるし、集中できない時もある。

集中できた時があったとしたら、ラッキーだな~!!」

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

 

「悔しい~」をちゃんと体験する

 

私はコーチで、クライアントの方へコーチングをさせていただきますが、

私はクライアントでもあり、コーチから定期的にコーチングを受けます。

そして、これは私のクライアント体験です。

 

その日・・・あるテーマについて話していました。

出来事や気になる人は「自分の反映だな~」とうすうすわかっていた。

けれど、コーチとのやり取りの中で

「うすうすわかっていた」ところから、

「本当に認める」ところにシフトしようとした時・・・

 

“悔しさ” がブワ~ッとあふれ出てきました。

けっこうな量、けっこうな勢いで(笑)

しばらくの間 “ 悔しさ ” と共にいました。

なぜそこまで悔しいのか・・・?

しかも、不快な感覚ではなく、どこか新鮮ですがすがしい感覚

エッ? 何? キョトンとした私

 

その時、気づきました!!

私はこれまで “悔しい” をあまり体験してこなかったことに・・・

 

例えば、自分が望んだ結果にならなくても

「きっとこの残念な結果を体験することが自分に必要だったんだ」とか

「相手の人の立場に立つと・・・」と<一見>ものわかりの良い大人な捉え方に

・・・良くも悪くも・・・ですね。

人や出来事の良いところにシフトしてしまう癖があって

これまで、悔しさをちゃんと体験してこなかったのです。

 

温厚な人、分別のある人、コーチたるもの・・・という理想像

また、人に嫌われたくないという価値観もあるぞ・・・

“悔しさ” を封印

そうして、自分の安全・安心を守ろうとしてきたのではないかと思います。

 

けれど、どうかな?

“悔しさ” をちゃんと感じることと

“悔しいから人や物にあたる” のとは違いますよね

 

“悔しさ” を無意識的に抑圧するのではなく、

ちゃんと「ある」と存在を認めてあげよう

排除するのではなく、ちゃんと意識下においてあげることで、消化活動が進む

その上で、どのように接したり行動をしたら良いかを考えて行動

それが出来た時に、その出来事は終わっていく

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

違ってあたりまえ

 

多様性、個性、個別性、人は皆違う

よく耳にする言葉です。

 

そして・・・

タイプ別診断やアプローチ

人は過去の記憶や体験を通して物事をとらえるという考え方

脳科学的な分析

 

様々な視点から個々の違いを理解して関わろうとします。

私もいろいろな分野で学んできました。

けれど、それでもまだ難しい

自分の考えや行動と違うと、つい「なんで・・・しないのだろう?」と

コントロールしたくなったり相手を正したくもなる

 

ある本にこのように書いてありました。

「そもそも脳は一人一人違うのだから、違って当然!」

とてもシンプル

逆にストンと腑に落ちました。

誰一人として同じ脳の人はいない・・・ごもっともです。

 

違うのが当たり前なのに、同じでなくてはならないと思ってしまう。

同じ場面にいても感情や感覚や思考は一人一人違う

同じ言葉を共有しても、一人一人捉え方が違う

職場や家族でミスコミュニケーションがいかに起きているか・・・

それがよくわかっている人ほど、丁寧に伝え、確認もできるのかもしれませんね

 

「自分が何を伝えたか」もあるけれど、「相手がどう受け取ったか」は大切

相手が受け取った内容を「同じ言葉で復唱」させるのもありだけど、

「自分の言葉で理解したことを表現」してもらうことは大切

それがミスコミュニケーションを防ぐことに繋がります。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

 

やる気スイッチを手放す

 

何かに取り組もうとしていてもなかなか向かえない時がありませんか?

 

そういう時に何が起きているかというと

自分のやる気スイッチを一生懸命探しています。

例えば・・・

まずは環境を整えてからと、掃除や片付けを始めたり

気になっている別な仕事を先に済ませてからと、後回しにしたり(よくやる~)

 

何とかやる気スイッチをみつけてやる気を上げようとすると

「どうにかしよう」という気持ちで頭の中がいっぱいになり

取り組もうとする目の前のことからますます遠ざかってしまいますね。

 

そういう時は、その仕事に対するイメージが

「難しそう」「大変そう」という思い込みがあるかもしれません

そこから自分を遠ざけようと、自己防衛機能が上手に(笑)働いているのですね

 

やる気は本当に必要なことなのでしょうか?

やる気があってもなくても関係なく

ただ「やる」と決めて、すぐ手を付ける

すると、いつの間にかやる気が上がっている

・・・というか、それさえも考えることなく集中して作業が進んでいく

皆さんは、ご自分がそのような体験をしたことを思い出しませんか?

 

私もまだまだ修行中!

やる気はあってもなくてもいい

必要なことを「やる!」と決めて手をつけやっていく

いつもはできない自分にOKをだしつつ、これからも進んでいきたい方向です。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

 

 

言い訳・・・

 

「言い訳」というと、良くないイメージを持つかもしれません。

「言い訳してはダメ!」という考え方をもっているな~

日頃は無意識の底に隠れて潜んでいるから気づかない

 

けれど、何かの状況に遭遇した時には “ニョキ~!” と出てくるから

他者に腹が立ったり

逆に自分の思いを伝えるのを断念したりしてしまいませんか?

 

言い訳も時と場合でいろいろな状況の時があります。

先日、ある人にこのように伝えました。

「言い訳のようになってしまっても良い

ちゃんと自分の事情(都合)(思い)を話してみては・・・?

そうしなければ伝わらないこともある

そんなつもりじゃなかった、仕方がなかったと・・・

言い訳はしてもいいんだよ」

そのように伝えると、何かが吹っ切れたようで軽やかな表情に

 

言い訳も時には必要

言い訳してもいいじゃないか

そんなときもある

言い訳そのものは悪いものでも良いものでもない

ただ、時によって必要な時も不必要な時もあるのかもしれません。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

 

 

「選択」は「前進」

 

「私の選択は間違っていなかっただろうか?」

「本当にこれで良かったのだろうか?」

決断した後にも、このように思ったことはありませんか?

また、誰かのこのようなつぶやきを耳にしたことはありませんか?

 

どちらを選んでもほぼ五分五分で、それぞれに一長一短がある

これはまれなことではなく、むしろよくあることなのかもしれません。

個人的なことでも、仕事の中でも・・・政治の世界でも

大きな選択の時には特に

決めた後も気持ちが揺らぎませんか?

 

「これで良かった」と思おうとしたり

「本当に良かったのか?」と不安や後悔

まるで波のようにいろいろな気持ちがやってきます。

 

「選択」は「前進」です。

選択をしなければ、そこに留まったままで前に進めてない状態

だから、どちらかを「選択」をした時は

その道で新たなチャレンジをしたり修正したりもとにもどしたり

選んで行動してみたからわかることがある

そこには「後退」や「間違い」はなく、「前進」がある

 

そして、もう一つ

「今はまだ選ばない」というのも一つの「選択」ですね。

あれ? 不思議・・・

「迷って決めれていない」のと、「今はまだ選ばないと決める!」のと

似てるけど、全く違う・・・

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

 

オンライン読書会:直観力を磨く

 

コーチングのセンスを磨く

~オンライン読書会~「コーチングハンドブック」を開催しました。

 

年内最後となる今回は、第7章「直観力を磨く」

 

直観力を磨くためには、直観力がある状態について理解することも必要

どうしたらいいの?

どういう状態のことなの?

そしたらどうなるの?

そんな問いの答えを、参加者の皆さんで見つけていく場になったかと思います。

 

「最初は禅問答のようだったが、

“なるほど!”と思える話をたくさん聞いて、だんだんモヤモヤが晴れてきた

これも読書会の醍醐味」だそうです。

 

自分に無い力を新たに得ていくという考え方もあるかもしれないけれど・・・

自分にそういう時が確かにあったことを思い出してみるのはいかがでしょう

それがどういう状態だったのかを意識下に取り出してみる

秘訣は?

 

そしたら・・・

その瞬間を増やしていくことができる

その時間を長くしていくことができる

それが、直観力を磨くことにも繋がっていくように思います!

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

 

「素質」と「性格」

 

「素質」と「性格」の違い・・・

 

「素質」は持って生まれたもの

「性格」は素質に生まれてからの環境、教育、役割、体験・・・など、様々な影響を受けてできている今の個性

 

今年最後の「コーチング塾」単発コースを開催いたしました!

今回担当したのは中澤コーチ

テーマ「素質成功学で自他理解を深め、コーチング力を高めよう」

 

あなたの「素質」はどのようなものがあると思いますか?

あなたはその素質に気づいていますか?

そして、その素質を活かしていますか?

 

以下は、私の個人的な参加者としての感想です。

 

「素質」に特化した内容だったのが新鮮で面白かったです。

私は、これまで素質を十分には発揮できていなかったと思います。

今日学んだ素質成功学をきっかけに

①「私にはこれがあった!」ということを思い出せた素質があったこと

②「私にあるとは思えない」素質と出会い、あると信じてみようと思えたこと

この2つの価値がとても大きいかったです。

今後の人生の中で、これらが勇気となって支えてくれるものと思います。

 

人は十人十色、100人いても1000人いても1億人いても、

誰一人として同じ人はいません。

統計学に基づいているとはいっても信じ込むのはちょっと違う。

そうすると、その型に自分をはめてしまい、

かえって窮屈になり素質を活かすことはできません。

 

しかしながら・・・

その上で、自分の素質の一部を信じて

これから様々な目標達成や課題解決に取り組んでみようと思います。

信じ込むのではなく、素質を大切に育てていきたいです。

また、周りの人の素質に注目することで

その人の可能性を信じて粘り強くアプローチに活かしていきたいと思いました。

 

あなたの「素質」って何でしょうか?

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

 

ルーティンにする・・・そしてルーティンを崩す

 

YouTubeで様々なルーティンが紹介されていますね。

〇〇さんのモーニングルーティン、ナイトルーティン

〇〇をする時のルーティン

仕事や勉強で集中するためのルーティン・・・など

 

興味関心のある分野のものは、参考にもなるし面白いです。

「つい見すぎちゃった」とセルフコントロールが必要。

 

私も朝のルーティン、寝る前のルーティンがありますョ。

良いことや良い習慣を身につけるために、

自分のルーティンにして継続していくことはとても効果的。

 

一方で・・・

長く続けていくと、だんだん無意識的になってくることも。

また、極端に「やらねばならない」に縛られて窮屈になってしまうことも・・・

そんな体験はありませんか?

 

前述した場面以外にも

・毎年恒例になっていることを、変えて良かったとしたらどうする?

・毎年参加しているコミュニティは今年も必要?来年は?ずっと必要?

・仕事でずっと引き継がれていることは、本当に必要?

・その仕事のやり方や工程は現状に合っている?

・長年それでやってきているから・・・を思い切って変えたとしたら?

・「これはこういうもの」と、あきらめていることはありませんか?

 

きっちりとルーティンにして習慣にすることも大切

そして、意識的にルーティンを崩してみることもまた大切ですね。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

 

打ち明けますと・・・

 

小学校の頃、夏休みの宿題で「絵日記を毎日書く」というのがでました。

宿題を早く終わらせようと、夏休みの最初に予測した未来日記を書き終え

しかし、実際にはそのとおりいかないから、泣く泣く消して書き直しました。

 

小・中・高と夏休みの宿題でよく出る読書感想文では

何を書いたら良いのかわからず、前書きや後書きに助けを求めて悪戦苦闘💦

 

また、「日記を毎日書いています!」

そんな人にあこがれて書き始めてみたけど、いつしか自然消滅

 

そんな私が、コーチになりブログをはじめて10年以上になります

続いている秘訣は何だろう・・・?

 

一つは、「毎日」書く、「頻繁に」書く、を手放したから

そしてもう一つは、文章を書くことは今も得意だとは思えないのですが

それ以上に、コーチというお仕事が好きだからかな?

つたない文章でも、誰か一人でもヒントにしていただければ・・・という思い

「目的」は大きな原動力になるのですね。

 

他の方から「文章を書くことが苦手」という声を聞くこともあります。

 

まずは・・・

「自分=文章が書けない人」という100%の決めつけを外しましょう。

誰も、比較的スラスラ書ける時となかなか書き進められない時があるから

 

その上で、文章がなかなか書けない時・・・何が起こっているのでしょうか?

良い文章を書かねばならないと思いすぎていないかな?

読んだ人にどう思われるのか、評価を気にしすぎている?

間違ったことを書く恐怖?

ある方は、自分目線では独りよがりでダメ、相手目線でなければ・・・と

 

どのような価値観や観念が書くことを阻止しているのでしょうか?

自分に問いかけ、振り返って自分に気づいたら

その反対をしても良いと自分に許可を出してみませんか?

すると、気持ちや感覚がどこか変化、力みが緩んでくる

「とりあえず書いてみようか」・・・と書き出してみる

 

これは文章を書く時だけではなく

仕事の他の場面にも応用できることかもしれません。

 

ちなみに・・・ここに書かせていただいた内容は、

私の個人的な気づきと考えによる、私へのアドバイスでもあります。

独りよがりの文章になっているかもしれませんね。=^・^=

 

最後までお読みいただきありがとうございます