メンタルへルスとコミュニケーション

 

メンタルヘルス研修の位置づけで

「職場に活かすコミュニケーション」を島根県内の病院で

実施させていただきました。

 

こちらでは、夕方スタートで1時間30分

看護師の方だけではなく、いろいろな職種の方がご参加くださいました。

 

メンタルとコミュニケーションはとても関連しています。

看護師をしていた頃「大澤さん大丈夫?」と声をかけられた事がありました。

それが、コミュニケーションを学んで活かしていく中で

「大澤さんって元気だね」と先輩から言わるまでに・・・

決してうまくいってばかりではなく、たくさん失敗しながら

それでも学んで活かそうとすることを諦めなかったのです。

そんな私自身の体験もお伝えしました。

 

部屋いっぱいにお集まりいただき

コミュニケーションへの関心が高いのを感じます。

 

ワークでは皆さんとても楽しそうに盛り上がり、熱気がとにかくすごい!!

すぐに室温を下げていらっしゃいました(笑)

 

私も思わず「看護部長さん、皆さんよく話されますね~!!」と

看護部長さんも皆さんの様子がとてもうれしそうでした。

 

うなづいてくださったり

笑顔をくださったり

ワークを楽しんでくださり

質問をくださったり

 

質問をいただいたことで追加して補足できましたし、

その質問から、参加者の方皆が自分のこととして考える

そんな貴重な場を提供いただいたように感じました。

皆さん、ありがとうございました。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

 

コーチング塾で初パフォーマンスに挑戦

 

コーチング塾第2回目は「築く」がテーマ

部下やメンバーと信頼関係を築く「ラポール」「傾聴」

ビジョンを明確にして土台を築く

 

私が楽しそう・・・です

 

ラポールとは「安全・安心で何でも話せる状態」のこと

コミュニケーションをとるうえで、また関係を築いていくうえで

このラポールがいかに大切なのかを、人間とは・・・から学びました。

ラポールについて深く取り扱いました。

 

写真はありませんが・・・

コートやサングラスをかけての初パフォーマンスも

 

参加者の方から「大澤さん、しこんできましたね。」と・・・(笑)

いろんなことをやっちゃった大澤でした。

 

今後も、私も参加者の方もいろいろなことをやっちゃって良い

そんな場にコーチング塾がなっていったらうれしいです。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

 

痛いフィードバック

 

皆さんのまわりにはフィードバックをくれる人はいますか?

うれしいフィードバックは受け取りやすいけど

中には痛~い時もありますよね。

 

私の周りにも感じたことをちゃんと伝えてくれる人がいます。

コーチもですし、家族も、知り合いの方にも・・・

 

本来コーチングでフィードバックを伝える時は

コーチ側(伝える側)はニュートラル

善・悪などなど価値判断のないエネルギーとともに

感じたありのままのことを伝えます

それができた時に、気づきが生れたり腑に落ちたりする

 

そしてフィードバックを受ける側では

痛い時こそ重要なサインがある可能性が・・・

 

Qどうして痛いのでしょう?

例えば

・認めたくないけれど、実は図星だった

・その人がただそう思っただけなのに、

世の中の人が全て同じように思っているのではないかと勝手に思い込んでいる時

・相手が決めつけたように言ってくることに対して

「決めつけてはいけない」という自分の中の価値観が騒ぐとき

・・・などなど・・・これら私の あるある です💦

あなたの場合はどのようなサインでしょう?

 

最近私も経験ありました。

相手の方はただただ感じたことを伝えてくださっただけ

その時は、「へぇ~そうなんだ!?」という驚き

自分が知らない自分に出会った感覚でした。

ある目的のためにとった行動が、全く違うイメージを与えていたようです!!

 

でもね、「その方がそう思った」というのは少なくとも事実

そうであれば、他にも同じように思う人がいる可能性はゼロではないということ

しっかり受け取らせていただきました。

ちょっと痛かったけどね (*^-^*)

 

年を重ねたり、経験を積むと・・・

職場では役職が上がれば上がるほど・・・

痛いフィードバックを直接もらう機会は少なくなるかもしれませんね

痛いけれど貴重です

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

 

 

解決志向でマネジメント

 

浜田でセミナーを開催しました

「人」や「チーム」を上手に動かす

~コーチングの解決志向でマネジメント~

 

管理職やリーダーの方が相談を受けた時の指導に

仕事や業務におけるスタッフ支援に

振り返り面接時に

ミーティングやカンファレンス時にも活かせます

 

そして・・・

 

誰かのために・・・もありますが

ご自分が持ち味を発揮して仕事を進めていくうえでも大切

 

参加者の方から挙手があり、ご自分の職場の状況についてお話しいただく場面も

急きょ、デモコーチングをしながらスライドの内容と結びつけて解説

再び続きのコーチングをして、スライドで解説・・・

私はあまりしゃべらなくても、

質問をすると相手はどんどん話され、気づかれますね

解説だけでお伝えするよりも一段理解が深まりました。

 

皆さんと一緒にその場をつくる

研修はライブだとよく感じます。

皆さんのご協力に今日も感謝 <(_ _)>

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

 

考えがぐるぐるまわってしまったら・・・?

 

考えが行き詰まると頭の中はぐるぐる

ああでもない、こうでもない、・・・

苦しくもあり、不安も感じます

これはとても視野が狭くなっている状態

ネガティブな感情が主導権を握ると気持ちの余裕がなくなり

よけいに良いアイディアが生れません

 

 

そういう時、「原点にもどってみる」のも一つ

そもそも何のためにやろうとしているのか?

これが達成していたとしたらどんなことにつながるのか・・・?

やる価値(意味)は何だろう?

すると気持ちが前向きになってきます

 

そして深呼吸をしてみましょう

気持ちが落ち着いて余裕ができます

それから、改めて考えてみましょう

集中して考えることができる心の状態に整えることはとても大事です

 

もう一つは・・・

いったん諦めること(笑)

行き詰まるとすぐにでも解決したくなりがむしゃらにもなりますが

そういう時こそいったん中断してみるのも一つです

窓を開けてコーヒーでも飲んでくつろぎます

それからまた考えてみましょう

 

これは一人で考える時もですが

会議やミーティングで意見がぐるぐる

苦しいムードの時もありですヨ

「5分休憩しましょう。コーヒーでも飲みませんか?」

このような提案をするのは勇気もいりますが、空気を変えることができます

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

 

良いスタートをきるために整える

 

2月17日(土)に「コーチング塾(全4回)」の第1回目を開催しました。

「整える」がテーマ

目的達成のためにすぐに先を求めたりスキルにいきたくもなりますが

「良いスタートをきるために整える」ことはとても大切だと思っています。

後々までにつながっていくからです。

 

「コーチングとは」

「力を発揮するために大切な3つのこと」

これらのことをお伝えしたりワークをしたり

今回も参加型のコ-チング塾です。

 

誰かの言葉で気づいたり腑に落ちたり

自分が話してみて自分に気付いたり

ワークをしてみて発見したり

いろいろなことが起きていました。

 

メンバーの出会いも偶然のようで必然でもあり

縁があっての出逢いです

一つのグループができて

そして切磋琢磨して進んでいけるのだなと思うと

うれしくもあり、楽しみでもあり

感謝の気持ちがこみ上げてきました。

 

皆さんの職場では、4月からの良いスタートをきるために

今から整えておくことは何ですか?

そして・・・

加えることは何ですか?

やめることは何ですか?

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

 

自分が変われば相手が変わる

 

先日、広島でメンタルタフネス協会の講座を受講しました。

詳細はこちら

株式会社C’s PORT(シーズポート)の代表取締の森田由美子さんは

コーチでありカウンセラーでもあり

私の尊敬する先輩です

 

自分の強みを発見したりフィードバックを受けたり

コラージュを作成したり・・・

自分を深める貴重な場

受講してエネルギーが高まりました。

 

翌日

息子がつまずいて、私の目の前でお味噌汁を勢いよくこぼした時

ただそれだけのことなのに

息子と目が合うと・・・

息子がいつになく楽しそうにケラケラと笑うのです。

私もクスクス笑いました。

とても幸せなひと時でした。

 

もし直前に私が嫌~な体験をしていたり、仕事であせっていたりしたら

こうはいきません。

「何やってんの!」な~んてね (*^-^*)

 

自分がご機嫌だと相手もご機嫌になる

自分が変われば相手が変わる

 

自分の状態を整えることは価値がありますね。

強みと出会うことで自分の状態を整えたり高める手助けになります。

 

「メンタルへルス」は心の健康のこと

「メンタルタフネス」は心が元気な状態のこと

今年は大澤らしい「メンタルタフネス研修」をスタートいたします!

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

 

ついていきたくなる上司

 

あるセミナーで事前課題が出されました。

「ご家族、ご友人、お知り合いなどに、

自分(大澤)のいいところを10個以上聞いてきてください。」というものです。

 

短文で4つか5つ言葉をいただけるだけで十分ありがたかったのですが

ご協力いただいある方から送られてきたもの

A4用紙2枚にいっぱいいっぱい書いてありました。

 

読む前から胸が熱くなりこみ上げてくるものが・・・

 

項目にエピソードや理由までつけてあります。

とてもお忙しい仕事の中で、これだけ真摯に向き合ってくださり

これだけの文章を書く時間を私のために使ってくださった事

その時間、私のことを真剣に考えてくださったことがうれしくて

メッセージそのものだけでなく、

メッセージを超えた存在承認を受けた感覚

 

自分のことを大切にしてくれる人がいる

自分のことを見ていてくれる人がいる

自分のことをちゃんとわかってくれている人がいる

これらを感じられることがどういうことなのか・・・

身をもって体験しました。

 

上司が部下やメンバーのことをちゃんとみて

個性の違いをわかっていてあげて

1人1人の持ち味のいいところを見つけていて

それを伝えてあげたとしたらどうなるでしょう・・・?

 

利用者、患者、お客様のために頑張るだけではなく

この人についていきたい

この人のために頑張りたい

そんな気持ちになるんだろうな~

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

 

マイナスの感情を伝える

 

いつもうれしくて、楽しくて、幸せを感じていれれば良いのだけれど

日々の中ではいろいろなプラスの感情、マイナスの感情が起きてきます。

 

プラスの感情はたっぷり味わうのだけれど

マイナスの感情はできたら味わいたくないですよね。

例えば・・・

悲しい、淋しい、苦しい、怒っている、辛いなど

 

無理やりポジティブに切り替えてなかったことにしたり

お酒や甘いものでごまかしたり

寝て忘れてしまったりして

そのうち時間とともに薄れていく

もちろん、それも必要な時はありますが・・・

記憶として薄れたとしても、行き場を失った感情は持ち続けることに

 

その時どんな気持ちだったのか・・・

なぜそのような気持ちになったのか・・・

自分のことをちゃんとわかってあげてほしい

そして必要なら、ちゃんと相手に気持ちを伝えてみませんか?

 

Youメッセージだと「あなたは・・・だ!」と相手を批判することになりますが

Iメッセージだと「私は悲しい」「私はつらい」「私は不安だ」など

素直に自分の気持ちを伝えることに

気持ちをぶつけなくてもいい、気持ちをうちあけてみましょう。

 

もちろん私も含めて

過去に処理できていない感情をたくさん持ち歩いているな~と思います。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

 

目標面談・面接・日常会話は連動

 

「主任看護師」日総研 2018年1・2月号の中で

「目標面接・面談・日常会話の基本とは?」

~脱ワンパターン! 場面に合わせて変化をつくる~

の記事を書かせていただきました。

 

・目標面接の進め方やこつ、上手く立てれていない時の伝え方、修正法

・面談時のポイント

・スタッフとの関係がうまくいく日常会話

 

これらは別々の場面でそれぞれにこつがありますが、連動もしています。

日常会話がうまくいっていれば

面談でも相手が心を開いてくれる。

そうすれば、ちょっと緊張する面接でも緊張がほぐれ、考えることに集中できる

日常会話から大切にしていきたいですね。

 

私が尊敬する方との体験で印象深いものがあります。

久しぶりに再会。

何気に交わした「おはようございます。」なのですが

その方にかけてもらった「おはようございます。」がとてもあたたかくて

じ~んとしみわたり、感動したのです。ビックリしました。

 

たかが挨拶なのではないのです。

本当に相手を見て、心に留めて、尊重し、伝えて下さった言葉

一言でもそれが伝わってくるのです。

まさに存在の大きさなのでしょうか。

 

あの感動の感覚を私は大切にしたいと思いました。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

 

 

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