「フィードバック」は多くの方が耳にしたことのある言葉
何となくでも、意味はわかるという方は多いでしょう。
ビジネスシーンでのフィードバックは
評価や意見を返すというイメージがあるかもしれません。
フィードバックを一番シンプルに表現すると「事実を伝える」こと
個人的な推測や価値観がない事実
見たまま、聞いたまま、キャッチした客観的事実
どんな言葉を伝えるかだけでなく、そこには・・・
ニュートラルなエネルギー(伝える側の内面の状態がニュートラル)も必要
まさに、「相手の鏡」としての存在になる
「まだ起きてるの!(怒り)早く寝ないと明日起きれないでしょ!」
→すると、相手も怒りを感じて反抗的になり、自ら行動を変えようとしない
フィードバックと質問で
「夜の11時になったね。明日も仕事(学校)で朝早いね。何時に寝る予定?」
ニュートラルに伝えると・・・
その時に相手は抵抗感が(少)なく、自ら気づいて行動を修正しようとできる
その率を上げることができます。
もっと他にもいろいろな伝え方ができますね。
部下にも、同様にフィードバックを意識してみたらどうなるでしょうか?
仮に1回で変化がなかったとしても、
私は、前者のアプローチを繰り返すより、後者のアプローチをこつこつ重ねたい
フィードバックにもいろいろな種類やレベルがある
探究すると、これがなかなか難しい~
私は出来る時もあるけれど、出来ない時も多いです💦
ですが・・・意識して実践しようとすることで、
出来る率を上げていくことができたらいいなと思います。
本年もお読みいただきありがとうございました。