「個」にアプローチすることと、「全体」にアプローチすること
「個」へのアプローチは・・・
ちゃんと目の前のその人の話を聴く
仮に、自分とは違う考え方や行動をとる人だったとしても
まずは、ジャッジせずにその人の話に耳を傾ける
その人の強みや良いところに着目して認めていく
その人にとって必要な気づきや答えが得られるように質問を活用する …など
組織やチームの中でリーダーシップを発揮する時に必要になってくるのは
これだけだはダメで、さらに集団やチーム全体へのアプローチが必要
全体へのアプローチは・・・
ちゃんと皆の意見を聴くこと
発言力がある人だけでなく、なかなか意見を言えない人にも配慮して
誰もが話せる場づくりがとても重要
少数派の意見も多数派の意見も、等しく大切に扱う
また、個人の強みだけでなく組織や部署、チーム全体の強みをキャッチ
「私たちの部署は・・・(ここ)が強みですよね」
「私たちのチームは、今、ここ頑張っているよね」
「私たちの強みは何だと思う?」皆に尋ねるのも一つ
そして、その集団を良い方向に導く質問をしましょう。
「私達は、このチームを1年後どんなチームにしていきたい?」
「私達が大切にしているものは何かな?」
「今、私達に必要なのは何かな?」 …など
あなたの部署でできる、皆の意見を聴く場はどんな場を作りたいですか?
あなたのチームや部署の強みは何ですか?
あなたのチームや部署で、問いかけてみたい質問はどんな質問ですか?
最後までお読みいただきありがとうございました。