やる気スイッチを手放す

 

何かに取り組もうとしていてもなかなか向かえない時がありませんか?

 

そういう時に何が起きているかというと

自分のやる気スイッチを一生懸命探しています。

例えば・・・

まずは環境を整えてからと、掃除や片付けを始めたり

気になっている別な仕事を先に済ませてからと、後回しにしたり(よくやる~)

 

何とかやる気スイッチをみつけてやる気を上げようとすると

「どうにかしよう」という気持ちで頭の中がいっぱいになり

取り組もうとする目の前のことからますます遠ざかってしまいますね。

 

そういう時は、その仕事に対するイメージが

「難しそう」「大変そう」という思い込みがあるかもしれません

そこから自分を遠ざけようと、自己防衛機能が上手に(笑)働いているのですね

 

やる気は本当に必要なことなのでしょうか?

やる気があってもなくても関係なく

ただ「やる」と決めて、すぐ手を付ける

すると、いつの間にかやる気が上がっている

・・・というか、それさえも考えることなく集中して作業が進んでいく

皆さんは、ご自分がそのような体験をしたことを思い出しませんか?

 

私もまだまだ修行中!

やる気はあってもなくてもいい

必要なことを「やる!」と決めて手をつけやっていく

いつもはできない自分にOKをだしつつ、これからも進んでいきたい方向です。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

 

 

言い訳・・・

 

「言い訳」というと、良くないイメージを持つかもしれません。

「言い訳してはダメ!」という考え方をもっているな~

日頃は無意識の底に隠れて潜んでいるから気づかない

 

けれど、何かの状況に遭遇した時には “ニョキ~!” と出てくるから

他者に腹が立ったり

逆に自分の思いを伝えるのを断念したりしてしまいませんか?

 

言い訳も時と場合でいろいろな状況の時があります。

先日、ある人にこのように伝えました。

「言い訳のようになってしまっても良い

ちゃんと自分の事情(都合)(思い)を話してみては・・・?

そうしなければ伝わらないこともある

そんなつもりじゃなかった、仕方がなかったと・・・

言い訳はしてもいいんだよ」

そのように伝えると、何かが吹っ切れたようで軽やかな表情に

 

言い訳も時には必要

言い訳してもいいじゃないか

そんなときもある

言い訳そのものは悪いものでも良いものでもない

ただ、時によって必要な時も不必要な時もあるのかもしれません。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

 

 

「選択」は「前進」

 

「私の選択は間違っていなかっただろうか?」

「本当にこれで良かったのだろうか?」

決断した後にも、このように思ったことはありませんか?

また、誰かのこのようなつぶやきを耳にしたことはありませんか?

 

どちらを選んでもほぼ五分五分で、それぞれに一長一短がある

これはまれなことではなく、むしろよくあることなのかもしれません。

個人的なことでも、仕事の中でも・・・政治の世界でも

大きな選択の時には特に

決めた後も気持ちが揺らぎませんか?

 

「これで良かった」と思おうとしたり

「本当に良かったのか?」と不安や後悔

まるで波のようにいろいろな気持ちがやってきます。

 

「選択」は「前進」です。

選択をしなければ、そこに留まったままで前に進めてない状態

だから、どちらかを「選択」をした時は

その道で新たなチャレンジをしたり修正したりもとにもどしたり

選んで行動してみたからわかることがある

そこには「後退」や「間違い」はなく、「前進」がある

 

そして、もう一つ

「今はまだ選ばない」というのも一つの「選択」ですね。

あれ? 不思議・・・

「迷って決めれていない」のと、「今はまだ選ばないと決める!」のと

似てるけど、全く違う・・・

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

 

相手のごちゃごちゃを整理して気づきを引き出す「区別する!」

 

悩みや課題、問題がある時には、

頭の中がごちゃごちゃと複雑に絡み合った状態になりがちです。

そのこんがらがった状態のままでは気づきも起きにくく

解決に向かうことが難しくなります。

 

そんな時に役立つのが、「区別する!」というスキルです!

あなたが学んで、部下や周りの方の支援に活かすことで・・・

★相手は「ごちゃごちゃ」を区別(整理)でき気づきが起こりやすくなります!

★相手の新たな選択(正しい選択)を支援することができます!

★相手の力を引き出すことができます!

一緒に学びませんか?

 


 

コーチング塾単発コースを開催します!

テーマ:~相手のごちゃごちゃを整理して気づきを起こす~

「区別する」スキルを身につけよう!

 

開催日時:2021年2月28日(日)13時30分~16時30分

手段  :ZOOMによるオンライン(音声ON、ビデオON)

※Zoomが初めて・自信のない方は事前にサポートや練習させていただきます。

遠慮なくお申し出ください。

参加費 :5000円(税込価格)

※2回目以降の方は再受講価格4000円(税込価格)

 


 

最後までお読みいただきありがとうございました!

 

 

 

指示がない、放任主義、軸がぶれぶれで優柔不断の上司には?

 

「主任看護師Style」(日総研出版)で記事を書かせていただきました。

2021年3・4月号の特集は、主任が“いろいろなタイプの師長”とうまくやるコツ

 

その中で、私が担当させていただいたのは・・・

「指示がない、放任主義、軸がぶれぶれで優柔不断、

そんな頼りない場合には?」

様々な「理解の視点」と「具体的な対処法」について書かせていただきました。

 

主任の捉え方が変わるとアプローチが変わります。

あなたの捉え方が変わると相手の変化の可能性が拡大します。

 

同様に・・・

あなたの捉え方が変わると、あなたの可能性が拡大します。

私にも・・・ですね

一緒にやれることをやっていきましょう!

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

 

オンライン読書会:直観力を磨く

 

コーチングのセンスを磨く

~オンライン読書会~「コーチングハンドブック」を開催しました。

 

年内最後となる今回は、第7章「直観力を磨く」

 

直観力を磨くためには、直観力がある状態について理解することも必要

どうしたらいいの?

どういう状態のことなの?

そしたらどうなるの?

そんな問いの答えを、参加者の皆さんで見つけていく場になったかと思います。

 

「最初は禅問答のようだったが、

“なるほど!”と思える話をたくさん聞いて、だんだんモヤモヤが晴れてきた

これも読書会の醍醐味」だそうです。

 

自分に無い力を新たに得ていくという考え方もあるかもしれないけれど・・・

自分にそういう時が確かにあったことを思い出してみるのはいかがでしょう

それがどういう状態だったのかを意識下に取り出してみる

秘訣は?

 

そしたら・・・

その瞬間を増やしていくことができる

その時間を長くしていくことができる

それが、直観力を磨くことにも繋がっていくように思います!

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

 

「素質」と「性格」

 

「素質」と「性格」の違い・・・

 

「素質」は持って生まれたもの

「性格」は素質に生まれてからの環境、教育、役割、体験・・・など、様々な影響を受けてできている今の個性

 

今年最後の「コーチング塾」単発コースを開催いたしました!

今回担当したのは中澤コーチ

テーマ「素質成功学で自他理解を深め、コーチング力を高めよう」

 

あなたの「素質」はどのようなものがあると思いますか?

あなたはその素質に気づいていますか?

そして、その素質を活かしていますか?

 

以下は、私の個人的な参加者としての感想です。

 

「素質」に特化した内容だったのが新鮮で面白かったです。

私は、これまで素質を十分には発揮できていなかったと思います。

今日学んだ素質成功学をきっかけに

①「私にはこれがあった!」ということを思い出せた素質があったこと

②「私にあるとは思えない」素質と出会い、あると信じてみようと思えたこと

この2つの価値がとても大きいかったです。

今後の人生の中で、これらが勇気となって支えてくれるものと思います。

 

人は十人十色、100人いても1000人いても1億人いても、

誰一人として同じ人はいません。

統計学に基づいているとはいっても信じ込むのはちょっと違う。

そうすると、その型に自分をはめてしまい、

かえって窮屈になり素質を活かすことはできません。

 

しかしながら・・・

その上で、自分の素質の一部を信じて

これから様々な目標達成や課題解決に取り組んでみようと思います。

信じ込むのではなく、素質を大切に育てていきたいです。

また、周りの人の素質に注目することで

その人の可能性を信じて粘り強くアプローチに活かしていきたいと思いました。

 

あなたの「素質」って何でしょうか?

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

 

ルーティンにする・・・そしてルーティンを崩す

 

YouTubeで様々なルーティンが紹介されていますね。

〇〇さんのモーニングルーティン、ナイトルーティン

〇〇をする時のルーティン

仕事や勉強で集中するためのルーティン・・・など

 

興味関心のある分野のものは、参考にもなるし面白いです。

「つい見すぎちゃった」とセルフコントロールが必要。

 

私も朝のルーティン、寝る前のルーティンがありますョ。

良いことや良い習慣を身につけるために、

自分のルーティンにして継続していくことはとても効果的。

 

一方で・・・

長く続けていくと、だんだん無意識的になってくることも。

また、極端に「やらねばならない」に縛られて窮屈になってしまうことも・・・

そんな体験はありませんか?

 

前述した場面以外にも

・毎年恒例になっていることを、変えて良かったとしたらどうする?

・毎年参加しているコミュニティは今年も必要?来年は?ずっと必要?

・仕事でずっと引き継がれていることは、本当に必要?

・その仕事のやり方や工程は現状に合っている?

・長年それでやってきているから・・・を思い切って変えたとしたら?

・「これはこういうもの」と、あきらめていることはありませんか?

 

きっちりとルーティンにして習慣にすることも大切

そして、意識的にルーティンを崩してみることもまた大切ですね。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

 

打ち明けますと・・・

 

小学校の頃、夏休みの宿題で「絵日記を毎日書く」というのがでました。

宿題を早く終わらせようと、夏休みの最初に予測した未来日記を書き終え

しかし、実際にはそのとおりいかないから、泣く泣く消して書き直しました。

 

小・中・高と夏休みの宿題でよく出る読書感想文では

何を書いたら良いのかわからず、前書きや後書きに助けを求めて悪戦苦闘💦

 

また、「日記を毎日書いています!」

そんな人にあこがれて書き始めてみたけど、いつしか自然消滅

 

そんな私が、コーチになりブログをはじめて10年以上になります

続いている秘訣は何だろう・・・?

 

一つは、「毎日」書く、「頻繁に」書く、を手放したから

そしてもう一つは、文章を書くことは今も得意だとは思えないのですが

それ以上に、コーチというお仕事が好きだからかな?

つたない文章でも、誰か一人でもヒントにしていただければ・・・という思い

「目的」は大きな原動力になるのですね。

 

他の方から「文章を書くことが苦手」という声を聞くこともあります。

 

まずは・・・

「自分=文章が書けない人」という100%の決めつけを外しましょう。

誰も、比較的スラスラ書ける時となかなか書き進められない時があるから

 

その上で、文章がなかなか書けない時・・・何が起こっているのでしょうか?

良い文章を書かねばならないと思いすぎていないかな?

読んだ人にどう思われるのか、評価を気にしすぎている?

間違ったことを書く恐怖?

ある方は、自分目線では独りよがりでダメ、相手目線でなければ・・・と

 

どのような価値観や観念が書くことを阻止しているのでしょうか?

自分に問いかけ、振り返って自分に気づいたら

その反対をしても良いと自分に許可を出してみませんか?

すると、気持ちや感覚がどこか変化、力みが緩んでくる

「とりあえず書いてみようか」・・・と書き出してみる

 

これは文章を書く時だけではなく

仕事の他の場面にも応用できることかもしれません。

 

ちなみに・・・ここに書かせていただいた内容は、

私の個人的な気づきと考えによる、私へのアドバイスでもあります。

独りよがりの文章になっているかもしれませんね。=^・^=

 

最後までお読みいただきありがとうございます

 

 

 

相手の成長を奪わないってどういうこと?

 

「相手の成長を奪わない」ってどういうことなのでしょう?

 

相手の成長を願っている!

当たり前のこと過ぎて、わかっているつもりでいるけど

本当に相手の成長を奪っていなかな・・・?

無意識的にとっている行動は?

ついとってしまった行動はどうだったかな?

 

人は・・・相手の成長を願うからこそとってしまう行動がある

何とかしたい、教えたい、助けたい、早く解決したい

この思いが強くなりすぎると

時として、逆効果になることもあることを知っておくことは必要

 

「相手から求められていないアドバイスはしない」

あえて放っておくことも時には大事

放っておくとは放置や無関心とは違う

寄り添っている、見守っている、気にかけている状態の中で

相手のためにあえて放っておく

 

ただし、教えることやアドバイスが決してダメなことではない

価値観にして否定することとは違う

 

どうしたいのかを相手に尋ねるのも一つですね。

「お伝えした(教えた)方が良いですか? もう少し自分で考えますか?」

「今答えを出しますか?大切な空白としてもうしばらく持っておきますか?」

「私の答えがあなたに当てはまるかわかりませんが、言った方が良いですか?」

 

改めて問いかけられられることで

教えてほしいと思っていたはずなのに

「いえ、自分でもう少し考えてみます」となることもある

必要なアプローチを相手に確認してみるのも一つですね。

 

最後までお読みいただきありがとうございました!

 

 

 

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