男性と女性のコミュニケーション

 

Q)どうして女性はあんなにおしゃべりが好きなんだろう?

ある男性からこのような質問がありました。

「どうしてうちの夫はわかってくれないのだろう?」

このような女性の声も聞きます。

 

女性と男性とはコミュニケーションのとり方が違うという説もあります。

 

もちろん、女性の中にもいろいろな人がいて

無口な人もいれば、同じ人でも無口な時も多弁な時もあります。

全てに当てはまるわけではないという前提で・・・

 

女性の場合は

コミュニケーションで感情のやり取りをしていることが多々あります

そういう時は、アドバイスをしてほしいというより

ちゃんと話を聴いてほしくて、気持ちをわかってほしくて

「大変だったね。」

「お疲れ様」

「助かっているよ。ありがとう。」

と気持ちを受け止めていってほしい

これ、私の「あるある」です(笑)

 

男性の場合は

感情のやり取りよりも、結論をみつようとする時があるかもしれません。

そういう時は「こうしたらいいんじゃない?」とアドバイスになることも・・・

 

男性の方から言わせると

「どうしてほしいか具体的に言ってもらわないとわからない」

「察してよ」では伝わらないそうです。

これ、夫の「あるある」です(笑)

 

男性は・・・こういうもの。女性は・・・こういうもの。

過剰に決めつけすぎると、それはそれでうまくいきません。

相手を理解する一つのヒントにしてアプローチにいかしましょう。

 

職場の中でもしっくりこない関係性のある時

その「しっくりこない」に向き合い

相手を理解するために、相手にどうしてほしいか聞いてみて

自分もどうしてほしいか伝えるのも一つですね。

良い関係づくりのために、向き合って話をしてみるのはいかがでしょうか?

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

 

 

小規模の医療・介護現場で職員研修をお考えの方へ

 

・同時に多くの人数のスタッフが研修に出せない

・昼間は業務があり研修時間がとれない

・講師料の捻出が難しい

 

小規模の医療・介護現場で

このような悩みを抱えていらっしいませんか?

 

研修は1日研修でじっくり学ぶことも効果的でおすすめですが

最短1時間30分の研修も可能です。

また、昼間は研修時間の確保が難しいという施設では

夕方16時、17時、18時30分スタートのケースもあり

 

1回の参加者は8人~10人で、同じ研修を3回させていただくこともあります。

多ければ多いで盛り上がりますし

少人数なら少人数でお一人お一人と会話しながらじっくり学べます。

 

島根県内の施設の場合には、支援が受けられる可能性もありますので

まずは電話かメールで気楽にご相談ください。

相談後の決定で構いません。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

 

 

部下やメンバーと信頼関係を深める「ほめる」と「叱る」

 

コーチング塾基礎コース3回目は

部下やメンバーと信頼関係を「深める」がキーワード

「ほめる」と「叱る」について学びました。

 

「叱る」ことは苦手だな、難しいなと感じる方も多いのではないでしょうか?

私もその一人です(笑)

 

どうして叱るのが苦手なのか、難しいと思うのか

人によっては抵抗感で叱れなかったり

逆に怒りに振り回されて感情的になってしまうことも・・・

 

私の体験談をもとに解説をしたり、皆さんと体験を共有しながら

人間というもの、自分というもの、怒りについて

理解を深めました。

 

学ぶ事で理解を深めることは

効果的に叱る可能性を高めることにつながります。

 

後半はほめるを含めた「承認」でワークをたっぷり楽しんでいただきました。

承認されることがどういうことなのか

どんな気持ちになるのか

どれほどの力をもっているものなのか

頭の理解だけでなく、全身で、ふところで感じていただけたかなと思います。

 

自分が学んだり体験して知っているいることは他の人にも与えることができる

(知らないことやもっていないことは与えようがない)

 

承認の深い理解ができ、効果を肌で感じて知っている人は

そのぶんだけ、まわりの人を承認していくことができるでしょう。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

 

諦めない力

 

スケートのコーチの佐藤信夫さんが書いた「諦めない力」を読んでいます。

決して多弁ではなく、コーチとしてのパフォーマンスもオーバーでなく

一見、淡々とした指導の様子の中にぶれない軸を感じます。

(これらは全くの私の個人的な印象ですが・・・)

私の中でとても大きな存在感を感じるコーチ

 

いろいろな選手を育ててきていらっしゃった中

浅田真央選手が4年前のソチオリンピックでショートプログラムを16位で

彼女にとってはあり得ない順位で終わりましたが

次のフリーで全てのジャンプを成功させ、完璧な演技で終わった出来事は

多くの人を感動させ、今も記憶に鮮明に残っています。

その時のコーチが佐藤コーチでした。

演技を終えた浅田真央選手をみつめる佐藤コーチにもカメラがズーム

その時、何とも言えない感動をおぼえました。

 

本を読んで、

実は怒ると声が大きいことがわかった他 (笑)

選手がどんな時にも(調子悪い時)相手の力を信じられているところ

1人1人の選手の今の状況をよく知って(観察)アプローチしているところ

指導は教科書どおりにいかなくて

1人1人皆違い、コーチ側も決断と挑戦の連続なんだということ

そして、選手と共に「諦めない」ことの大切さ

佐藤コーチから学ぶものがたくさんありました。

 

コーチングでクライアントの方に対しても

会社で部下やメンバーに対しても

根っこは同じだなと思います。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

 

エネルギーがダウンしていると感じた時

 

花粉症に風邪も入っているのか・・・?

少々エネルギーダウン状態です。

 

エネルギーが下がっていると感じた時

忙しいしからと頑張り続けたら、体調はさらに悪化します。

 

エネルギーは上がったり下がったりのサイクルがある

だから、下がるのが × ではない

下がる時があるからまた上がる時がやってくる

エネルギーが下がることを受け入れられないと低迷が長引くのかなと思います。

 

ここはちょっと立ち止まって、自分との対話

「どうしたの?」

「今、何が起きているの?」

「そうか、今、エネルギーが下がっているんだね。」

 

「さて、どうする?」

「どうしたらいいと思う?」

 

エネルギーが欠乏状態なら

「寝る」、「食べる」、「休息をとる」

「遊ぶ」ことにもエネルギーはかなり使われていると感じるから

 

エネルギーが滞っているなら

「話す」、「運動をする」、「散歩」など

 

自分と対話の結果

このブログを書いたら土・日は仕事は休憩

家のことや家事もペースを落として

だらだらすると決めてだらだらします!!(笑)

 

毎週末続けているジムでの30分のランニング

行くとしんどいけれど、逆にすっきりする

滞っていたものが再び流れ出す感覚があるから

けれど、それも今週は断念

う~ん、これに関しては断念する方が逆に意志が必要だ

 

エネルギーが下がっている今の自分を受け入れることができると

これからは上がっていく見通しも確信できる

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

 

 

協力してあげたいと思った時・・・

 

プライベートである人のために力になりたいと思っていました。

でも連絡がこない

強力する気は満々なのに

その時、ハタと気づきました

 

私、満々なんだ・・・・・

日常の中で誰かを助けたい、何とか協力したいと思うことはよくあります。

けれど、強い感情を伴う時、「ちょっと待った!!」

 

それは、「誰かのために~」もあるのですが

「自分のために~」の裏側の視点もあるからです。

 

例えば

・協力することで相手の喜ぶ顔をみたい(苦しむ顔をみたくない)

・助けることで、自分の存在価値、自己達成感、優越感を感じたい

・困っている人は助ける「べき」「べし」「ねばならない」

他にもあるかもしれません

 

強い感情がない時・・・ただ助ける

相手のためだし、自分のためというのも確かにある

その両方があるなと受け止められている

 

その時に純粋にただ相手のためになっている

そのようなことを考え自分をふり返った直後 ☆彡

 

待っていた連絡がありました!!

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

 

 

メンタルへルスとコミュニケーション

 

メンタルヘルス研修の位置づけで

「職場に活かすコミュニケーション」を島根県内の病院で

実施させていただきました。

 

こちらでは、夕方スタートで1時間30分

看護師の方だけではなく、いろいろな職種の方がご参加くださいました。

 

メンタルとコミュニケーションはとても関連しています。

看護師をしていた頃「大澤さん大丈夫?」と声をかけられた事がありました。

それが、コミュニケーションを学んで活かしていく中で

「大澤さんって元気だね」と先輩から言わるまでに・・・

決してうまくいってばかりではなく、たくさん失敗しながら

それでも学んで活かそうとすることを諦めなかったのです。

そんな私自身の体験もお伝えしました。

 

部屋いっぱいにお集まりいただき

コミュニケーションへの関心が高いのを感じます。

 

ワークでは皆さんとても楽しそうに盛り上がり、熱気がとにかくすごい!!

すぐに室温を下げていらっしゃいました(笑)

 

私も思わず「看護部長さん、皆さんよく話されますね~!!」と

看護部長さんも皆さんの様子がとてもうれしそうでした。

 

うなづいてくださったり

笑顔をくださったり

ワークを楽しんでくださり

質問をくださったり

 

質問をいただいたことで追加して補足できましたし、

その質問から、参加者の方皆が自分のこととして考える

そんな貴重な場を提供いただいたように感じました。

皆さん、ありがとうございました。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

 

コーチング塾で初パフォーマンスに挑戦

 

コーチング塾第2回目は「築く」がテーマ

部下やメンバーと信頼関係を築く「ラポール」「傾聴」

ビジョンを明確にして土台を築く

 

私が楽しそう・・・です

 

ラポールとは「安全・安心で何でも話せる状態」のこと

コミュニケーションをとるうえで、また関係を築いていくうえで

このラポールがいかに大切なのかを、人間とは・・・から学びました。

ラポールについて深く取り扱いました。

 

写真はありませんが・・・

コートやサングラスをかけての初パフォーマンスも

 

参加者の方から「大澤さん、しこんできましたね。」と・・・(笑)

いろんなことをやっちゃった大澤でした。

 

今後も、私も参加者の方もいろいろなことをやっちゃって良い

そんな場にコーチング塾がなっていったらうれしいです。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

 

痛いフィードバック

 

皆さんのまわりにはフィードバックをくれる人はいますか?

うれしいフィードバックは受け取りやすいけど

中には痛~い時もありますよね。

 

私の周りにも感じたことをちゃんと伝えてくれる人がいます。

コーチもですし、家族も、知り合いの方にも・・・

 

本来コーチングでフィードバックを伝える時は

コーチ側(伝える側)はニュートラル

善・悪などなど価値判断のないエネルギーとともに

感じたありのままのことを伝えます

それができた時に、気づきが生れたり腑に落ちたりする

 

そしてフィードバックを受ける側では

痛い時こそ重要なサインがある可能性が・・・

 

Qどうして痛いのでしょう?

例えば

・認めたくないけれど、実は図星だった

・その人がただそう思っただけなのに、

世の中の人が全て同じように思っているのではないかと勝手に思い込んでいる時

・相手が決めつけたように言ってくることに対して

「決めつけてはいけない」という自分の中の価値観が騒ぐとき

・・・などなど・・・これら私の あるある です💦

あなたの場合はどのようなサインでしょう?

 

最近私も経験ありました。

相手の方はただただ感じたことを伝えてくださっただけ

その時は、「へぇ~そうなんだ!?」という驚き

自分が知らない自分に出会った感覚でした。

ある目的のためにとった行動が、全く違うイメージを与えていたようです!!

 

でもね、「その方がそう思った」というのは少なくとも事実

そうであれば、他にも同じように思う人がいる可能性はゼロではないということ

しっかり受け取らせていただきました。

ちょっと痛かったけどね (*^-^*)

 

年を重ねたり、経験を積むと・・・

職場では役職が上がれば上がるほど・・・

痛いフィードバックを直接もらう機会は少なくなるかもしれませんね

痛いけれど貴重です

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

 

 

解決志向でマネジメント

 

浜田でセミナーを開催しました

「人」や「チーム」を上手に動かす

~コーチングの解決志向でマネジメント~

 

管理職やリーダーの方が相談を受けた時の指導に

仕事や業務におけるスタッフ支援に

振り返り面接時に

ミーティングやカンファレンス時にも活かせます

 

そして・・・

 

誰かのために・・・もありますが

ご自分が持ち味を発揮して仕事を進めていくうえでも大切

 

参加者の方から挙手があり、ご自分の職場の状況についてお話しいただく場面も

急きょ、デモコーチングをしながらスライドの内容と結びつけて解説

再び続きのコーチングをして、スライドで解説・・・

私はあまりしゃべらなくても、

質問をすると相手はどんどん話され、気づかれますね

解説だけでお伝えするよりも一段理解が深まりました。

 

皆さんと一緒にその場をつくる

研修はライブだとよく感じます。

皆さんのご協力に今日も感謝 <(_ _)>

 

最後までお読みいただきありがとうございました。